年賀状を整理している。(年度別の、一部をファイルに入れている。

自分の年賀状は、中学生のころからです。それは年度別でみると、放物線です。今では、老体で、中国製のころの枚数です。

先祖の年賀状というと、当時、多くのものが保存されていたが、興味がないので、1,3枚だけ、保存した。

以下、考えると、すべて、保存すれば、先祖の友人関係も分かった、思います。

一番古いものが、年賀挨拶です。明治44年です。

それ以前も、あったのでしょうが。若き頃は、年賀状より、切手金額が、j興味があった。1銭、1,5銭。3銭です。

1917年の年賀状でないが、友人が、軍人として、南アフリカへ、滞在で、駐在した、時の状況をあいさつで、報告している。

年賀状を整理して、多くの仕事関係、友人等が、今までは、記憶の彼方です。

みんな、どうしているか。

喪中という、挨拶状も、保存されていて、その数の、今では、来ない年齢になりました。

忘れた記憶も、多数あります。

当時は、それぞれに、お互いに真剣な年賀状です。ある時代から、子供の成長を、年賀写真で、送ってくれた人々は、今では、大人になっているのでしょう。

墨絵の好きな人の年賀状は、楽しい記憶であります。

送ってくれた人は、今では、亡くなっている、その子供は、それに興味が、なければ、捨てられるでしょう。

我が子も、お父さんの趣味の物は、捨てで、廃棄処分だと言われている。

100年前以前の、非おじさんへ送られてきた年賀を見て、送った人の子孫は、そこに住んでいるか、わかりませんね。

健康面で、ボケ予防と手先の運動になります。

それらのファイルは、100円ショップで売っている。高価なものは、デパートであります。

年賀以外のはがきや切手を、分類するに、いつも、年度別に、入れ替えで、ファイス数が合わず、常に、再分類を繰り返している。

以前は、1円単位で、切手があったが、今では10円単位です。

戦前は、庶民は、銭単位で、生活の糧です。戦後、すぐは、50銭単位、そして、円、百円、今では,千円単位です。

デジタル化で、切手も、利用されない、時代です。

それは、良い時代だという、大宣伝です。

今の子供の時代では、切手集め、はがき集めのじだいでない。

老体からすると、そっけない時代が、それが良い時代だという。

ナポレオンが、悲しんだ、ことは、革命、変革だという叫びの中で、誰かが、利益を得ているということです。

真の革命、変革とは、自然へ返ることでしょうと思います。

誰かのための革命、変革であっても、よくないのです。

人類の歴史で、それを気付いた人は、ナポレオンだけですか。

ナポレオンは、誰かのために、利用されただけの人生であったということです。