「私たちは事実を事実通り見なければならないという、その単純な常識さえ学ぶことができなかった。 」

ただ、日本は、良い悪いは別にして、天皇制度がある。

またまた、我々は身分制度の中で、思考しながら生きている。

人権も、大事であるが、ほとんどの人は、上を見るより、下を見ている。

自分でも、武士は、どんなものかわからない、そのような例示を見ていない。どちらかというと、乞食は理解できる。そのような世界で、生活の基盤だ。

そうですね、私たちは事実を事実通り見なければならないという、その単純な常識さえ学ぶことができなかった。 

人権だという中で、慰安婦は、女神だという思考では、朝鮮人が、戦後、受け入れなかった慰安婦の帰国を、その「私たちは事実を事実通り見なければならないという、その単純な常識さえ学ぶことができなかった。」それを排除した。

その面でも、日本でも、同じです。

ただ、自分では、アメリカ進駐軍は、恐ろしいというより、かわそうな人と思ったという記憶です。

あの青白い顔と疲れた態度、母国の家族を思う悩み。確かに、一部のアメリカ兵は悪いことをした事実があるが、全体的には、進駐軍として、日本へ来たくないでしょうね。(現実に、悲惨な目にあった、軍人は、敗戦後、帰国している。戦争を知らない、若い兵士が、日本へ来ているのです。