韓国人は、何かにつけてドイツは立派、日本は謝罪しないという発言で、自己満足している。別の視点で優越感です。

それは妄想であり、地政学を理解しない、自己満足思考であるという、自己反省がない、いや、歴史認識からの逃避であろう。

ドイツは、ソ連との関係で、いつも対等な戦争関係だ。

朝鮮は、中國と戦争関係の対等でない。一方、日本との関係で、日韓併合という、歴史認識がある。

南北問題で、終戦しても,両者は、軍事力を持つ。中國は朝鮮の統一を認めないでしょう。認めるということは、韓国が北朝鮮に吸収されるという統一でしょう。韓国人からすれば、韓国が統一するという、市民感情だけの満足思考です。

蝋燭運動という、正義という叫びです。北朝鮮は、市民国家でない。共産独裁国家で、市民の代表という建前での政権です。

これを維持するということは、中國からの言明であるのでしょう。

よって、北朝鮮が、韓国の考える蝋燭運動の思考で、朝鮮統一は起こらないのです。

今、報道されていることは、それぞれの朝鮮人の思いでなく、政権側のそれぞれの維持を確保するという会議です。

終戦という中の、戦争開始宣言でしょう。

真実は、終戦という中の、戦争開始という戦略でしょう。

ドイツは、ソ連が手放したから、ドイツ統一が平和で、できたことです。朝鮮は、中國が手放すことはありません。

 

北朝鮮の目線では、韓国を吸収すること。それは中国が受け入れる戦略です。韓国が北朝鮮を吸収するという戦略は在りないのです。

中國には、台湾、チベット等の問題があり。戦略的に、韓国が北朝鮮を吸収するということは、逆に言うと、台湾独立、チベット独立という、思考を受け入れうという。