移民国家、アメリカの汚点とされる日系人の強制収容。
別のサイトでも、コメントを見ていると、日本人らしいというか、一例ですが、当時と今を比較平等思考は馴染めないという意見がありました。
今の自己正義を、過去へ延長して、今の政策がおかしいという判断と正義感はどうか。
それは、個人の基軸で、異なるのでしょう。
日系人の強制収容は、小説や歴史書で、色々と書かれていますが、人に読ませる書籍になれば、今の基軸で、過去を批判する、また、過去を基軸で、現代を批判することになるのでしょう。
 
大事な点は、歴史のそれぞれの事実を理解することです。それを現代に当て嵌めることや現代の豊かさから、過去を悲劇だということもないでしょう。
第一次大戦後、欧米では、多くの王族,貴族が滅亡した。移民国と言っても、アメリカの建国は白人の末枝の建国です。今では擬似貴族が形成されている。
 
第二次対戦中の日系人の強制収容は、人の弱さです。隣のクーラーの音で、イライラすることと同じです。