ふわふわのシルバーリーフが
優しい雰囲気のエレモフィラ•ニベア。
花の時期は終わってしまいましたが、
薄紫色のお花も柔らかい
雰囲気がとても素敵です。
台風予報の朝、
エレモフィラのふわふわの葉に
小さなバッタを見つけました。
かわいいお客さまが嬉しくて、
しばらく眺めていました。
エレモフィラの葉に
ギュッと抱きついている姿が
とても可愛かったので、
写真を撮らせてもらって。
その時は、
すぐに何処かへ行くのだろうと
思っていたので、
特別気に留めていませんでした。
その夜に鉢を見ると、
まだギュッと葉を抱きしめていて。
台風で雨風が強くなるので、
ここに隠れているのかしら、
と微笑ましく思ったりして。
翌日も、まだそこにいるバッタに
なんだか胸騒ぎを覚えて…。
触れてみるとピクッと動くのですが、
なんだか元気がありません。
そして今朝、
ギュッと抱きしめていた
エレモフィラの葉から離れ、
下の方の葉に横たわっていました。
手に取ると、
ほんの少し脚を動かしたきり
横たわっていました。
今日は暑くなる予報だったので、
エレモフィラの鉢に
日が当たるのを心配して
花壇の日陰の葉の上に寝かせました。
先程、夕方の水やりに出たのですが、
バッタを見つけることは
できませんでした。
たった数日の関わりでしたが、
一度心を寄せたものとの
お別れは辛いものですね。
小さなバッタは
最期の場所にエレモフィラを
選んだのかもしれないと思うと、
良かれと思って花壇に移してしまった
自分の行動が、なんだか
傲慢だったようにも思えたりして…。
今は胸がチクチクと痛みますが、
バッタの命から、
色々学ばせてもらったような
気がしています。
