こんにちは。早いものでもう引退が間近に迫っています。

全国公前ブログ、トップバッターの市川です。これが引退ブログになるかもしれないのでいろいろ振り返っていきたいと思います。引退プレゼントは筋トレ用品がいいです!

 

 明日のブログ担当の金井には、引退プレゼントにどんなものがほしいか書いてもらいます。


 

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益子Short

 

仕上がることができました。

 

 

 


 

 ラストブログといえば、名だたる先輩たちが華々しい水泳人生を振り返ってきた激エモ回ですが、、、

 

 自分が胸を張って「水泳をした」と言えるのは大3の春から今までくらいなので、そこらへんを中心に掘り下げていこうと思います。



 

 大学入学したてのとき、当時弱小高校水泳部でお山の大将だったでーすけくんは東大水泳部の先輩たちのレベルの高さ、ひたむきさにビビります。とんでもない同期にも恵まれ、文字通り荒波に揉まれて練習していました。この頃は向上心もなく、4年間の目標など考えてもいませんでした。



 

 転機は忘れもしない大学2年の冬、ニューイヤーで100背泳ぎ59.95の、大ベスト&初の1分切りをしたときでした。自分では「あ、やったー」くらいにしか思っていなかったのですが、長谷さんや羽賀さんが、市川インカレいけるんじゃない?と言ってくれたんです。56.08という標準記録は、当時まったく想像のつかない世界でした。



 

 これといった目標もなかった自分に突然インカレという選択肢が現れた。四年間のビジョンが見えないまま続けるのも良くないなと思っていたので、インカレがどれくらい凄いのかも分からないまま「俺はインカレに行く!」と標榜していました。




 

 


 

 この時から水泳に対する考え方は少しずつ変化していました。朝練に死んでも行くぞ!と思えるようになったし、自分の弱点や強みについて考え、自分に最適な泳ぎとは何なのか考えるようになりました。益子やよしきなど、速い人にもたくさん意見を求め、ようやくスイマーとして最低限のマインドセットが身についてきたと思います。中高からの付き合いの持田がこの頃大成長を遂げていたことも刺激でした。




 

 大3の春、シーズン目標としてインカレ突破を掲げます。結局シーズン中に短水路での記録は58.84までしか伸びませんでしたが、自分でも驚くほど精力的に取り組んでいたなと思います。長水路では東部、七帝で初の決勝を体験し、チームとしても全国公でシード維持するなど盛り上がっていたので、本当に楽しかったシーズンです。大2の秋から始めていたウェイトの効果も徐々に感じ始めていました。この間は週8スイム、週4ウェイトとかこなしてました。わけわからんすぎる。

 

 

 

 

 


 

 

 

 そして迎えた冬〜春。でーすけ史上最大のスランプに突入します。インカレから逆算して立てた目標タイムに全く届かない。ベストが出ても喜べない。そんな大会が続き精神的にかなり参っていました。周平やよしきには本当に助けられた。ありがとう。羽賀さんにも頻繁にバーキンに来てもらいましたね。いっそ辞めようかと迷った時に羽賀さんから頂いた言葉を忘れたことはありません。インカレを切れなかったから失敗、ではない。悔いなく挑戦するのが肝要であると。

 


 

 この後程なくして転機を迎えました。不安を抱えながら臨んだ春六で57秒の好タイム。新しい仲間を迎えたチームの雰囲気もあいまって、びっくりするくらい体が軽かったと記憶しています。その後さらに泳ぎを変え、理工科で56.7まで来ました。この間は水泳してきていちばん頭使ってました。大川さん、岩佐、ひかるさん、よしき、吉晴、益子、周平、翔、ここみなどなど、たくさんの速い人達にアドバイスを求め、弱みをカバーし強みを活かす泳ぎを追い求めていました。この間は体をデカくすることも意識し、3カ月で71kg→76kgの増量をしました。ウェイトの重量も大幅に伸びました。瞬発系、パワー系の陸トレも混ぜて動きのキレを出しました。

 



 

あと0.7秒。残り試合数3。




 

 東部国公立は新しいチームで迎える最初の長水路対抗戦でした。会場の熱気に乗せられ100,200ともにベストで終え、人生初の表彰台に登ることもできました。益子の大ベストをすぐ隣で見ることができたのもうれしかったです。

 

 

 

 





 

 夏季公認では思うように集中できず57秒かかってしまいました。外的要因とはいえ自分のメンタルの弱さを痛感します。チャレンジ公認ではここでインカレ切る、と決めて臨みましたが、ベストコンディションで臨んだにもかかわらず56.8と、満足のいかないタイムでした。




 

残り試合数1。




 

 明後日7/26は、相模原市で行われるJO予選にお邪魔し、最後の挑戦をしてきます。これが正真正銘最後です。自分の全力を楽しんできます。応援よろしくお願いします!




 

ここからは、お世話になった方々にお礼を申し上げます。


 

【洲鎌監督】

 お忙しい中私達の大会にいつもいらしてくださり、本当にありがとうございました。気さくで朗らかな、親しみやすい洲鎌さん。レース後にお話するのが楽しみでした。これまで本当にお世話になりました。


 

【東水会員の皆様】

 私達が不自由なく活動できるのは、ひとえに皆様のご支援の賜物です。どうか私達の最後のレースまで、ご声援ください。また今後は東水会の一員としてよろしくお願いいたします。


 

【押切コーチ】

 四年間本当にありがとうございました。体の動かし方からレースの時のマインドセットまで、多岐にわたるアドバイスを頂きました。押切コーチのご指導あってここまで来ることができました。本当にお世話になりました。


 

【マネ陣】

 選手の活動はマネージャーあって初めて成り立っていました。マネージャーが朝早くの練習でも遠方の大会でも欠かさず帯同し、常に選手ファーストで動いてくれたからこそ、自分たち選手は万全の状態で挑戦することができました。ありがとう。


 

【村治さん】

 僕にウェイトを教えてくださりありがとうございました。ウェイトは僕の生きがいです。


 

【羽賀さん】

 カウンセラーしてくれてありがとうございました。


 

【同期】

 四年間一緒に水泳してくれてありがとう。ヘタレだった自分がここまで成長できたのは、圧倒的強さで引っ張ってくれた同期のおかげです。大学で最高の仲間に巡り会えて本当に幸せだった。


 

【もちだ】

 中1で会ってからはや10年。おまえの牛顔はちっとも変わってないな。でもブレはどんどん速くなって、追いつきたい一心で俺もがんばれた。ありがとう。一緒に引退できてうれしい。お前には結婚式の友人代表スピーチを頼もうと思う。結婚式があればの話だけど。来てね?


 

【益子】

 なんだかんだ最終的に認めてもらえて?よかった。お前のことが本気で嫌いだったこともあったけど、今は水泳を教えてくれた恩師であり大事な同期です。君の結婚式にはぜひ呼んでほしい。



 

【後輩たちへ】

 長い間ありがとう。いろいろわがままやらせてもらいましたが、仲良くしてくれてありがとうございました。

 みんなはポテンシャルの塊で、心から望めばどんな目標でも叶えることができる可能性があります。この「ポテンシャル」とはすなわち時間のこと。みんなにはまだ、試行錯誤できる時間が残っています。だから、今からでもちょっと無理かもしれないくらいの目標を立て、全霊を注いでほしい。そういうことができるのは、もう人生で今しかないかも知れないから。













 

 シーズンも残りわずか。残りの試合も全力で駆け抜けるぞ!!!

 俺たちなら、まだまだ、頑張れる。