【FX(外国為替証拠金取引)投資とは?】

【FX(外国為替証拠金取引)投資とは?】

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FX業者の中にはシステムトレードというものを導入しているケースもある。


システムトレードとは、一定のルールに従って機械が自動的に取引を遂行するシステムのことを言う。


為替レートは研究をしていけばある一定の法則性を見出すこともできる。


その法則を見出すことができれば、システムトレードは大きな武器となる。


システムが作動して機械的に取引が可能だから、手間いらずとなる。


またデータで取引を行うことになるから、利益や損失も一定の範囲内に収めることができる。このため、資金運用がある程度計算できるところも魅力といわれる。


しかし一方で問題もある。


もしシステムに何らかの問題が生じたとしても、自動的な取引が進められてしまう恐れがあるという点だ。


このため、目を離しているといつの間にか大きな損失をこうむっていたというケースも生まれる恐れがある。


よってFXに関する知識はもちろん大切であるが、プログラムについての知識もある程度有していないとダメージを最小限に抑えることはできなくなる。


しかしこの両者を持ち合わせている人は果たしてどれくらいいるであろうか?


という疑問が浮かび上がる。


FXではレバレッジをかけることができるところが最大の魅力といわれる。しかし取引に失敗をした場合には、レバレッジをした分が損失になるわけだからリスクも付きまとう。


そこで日本では8月1日よりレバレッジの規制が導入されることになった。現在は移行期間として50倍となるが、来年からは25倍を最大とすることになる。それまで最高でレバレッジ400倍というFX業者もあったくらいであるから大きなもうけを期待することができなくなる。


レバレッジを大きく掛けることができなくなったことは、デイトレーダーにとっては大きな影響が出そうだ。デイトレーダーが減るということは取引数が減少することになり、FX会社にとっては収益減となる可能性が高い。


またFX業者には「顧客証拠金の完全信託化」が義務付けられるようになった。


このため、資金調達をするためには金融機関からの借り入れや資本金の増額をする必要が出てきた。ただし現在は不況下でそう簡単に資金調達することはできないだろうと見られている。


このように当局が規制を強化することによって、FX業界の再編が進んでくる恐れがある。FXのシステム的な矛盾などが今後白日の下にさらされる可能性が出てきた。



FXも投資法の一種である。


よって確実にもうかるという方法ではない。


もし「必ず儲かる」と言ってくる業者があれば、詐欺集団と思ってもらって結構だろう。


ではFXを行う時に付きまとうリスクにはどのようなものがあるのだろうか?


まずレバレッジをかけて損失を被った場合である。もし5万円の証拠金をFX業者に預け入れをして10倍のレバレッジで取引したとする。この場合、50万円の取引を行うことが可能だ。


もし取引に失敗をした場合には、50万円が焦げ付くことになる。損失としては大きなものとなる。


またFXではスワップポイントというものが発生する。スワップポイントとは2つの通貨を使って取引をした場合、通貨ごとの金利差が生じる。


もし金利の高い通貨を使って金利の低い通貨を購入したとする。


この場合には、金利の差額を利息として支払わないといけない。


FXは為替レートを使っての取引とよく言われる。しかし為替レートのみを意識していればそれでよいというわけではない。上のように、金利差ということも十分意識して取引を行う必要がある。


このため、FX取引をするときには、為替についての広範囲の知識を有している必要がある。