NISA投資のブログ

NISA投資のブログ

NISA(ニーサ)を正しく活用して快適な投資ライフを送りましょう。

Amebaでブログを始めよう!
NISA(ニーサ)の口座は一人につき一つしか開けることができません。
基本的には、証券会社や銀行などの金融機関にNISA(ニーサ)口座を開設する申請を出し、そこから税務署へ申請がいきます。
税務署から金融機関に確認書が交付され、それによってNISA(ニーサ)口座開設は完了し、投資する方が投資を始めることができるようになります。
NISA(ニーサ)口座を開設する際に、今までと少し違った点と言えば、住民票が必要だということでしょう。
これは住民票の写しを使って税務署に対して、NISA(ニーサ)口座の重複がないかどうかを確認するためです。
重複していた場合には、税務署は金融機関に対して確認書を送ることができませんので、その口座の申請は通りません。
複数のNISA(ニーサ)口座を開設して非課税枠を増やそうとすることは決してできないということを覚えておきましょう。
NISA(ニーサ)口座を利用して投資できる投資対象というのには、範囲があることを覚えておく必要があるでしょう。
基本的には、投資信託、上場株式、上場投信(ETF)、不動産投資信託(REIT)などがあげられています。
また金融機関によって、投資対象となっているものもあるので、ご自身が投資する、もしくは投資を考えている投資対象がNISA(ニーサ)口座で購入できるかについてはしっかりと調べておく必要があるでしょう。
またNISA(ニーサ)のルール上、一度どこかの金融機関でNISA(ニーサ)口座を開いてしまうと、他の金融機関への移管はできないので、この点も十分注意しないと、購入しようと考えていた投資対象へ投資ができないということにもなりかねないので気をつけましょう。
何に投資するかは、その方の投資方針や取れるリスクによっても変わってくるかとは思いますので、しっかりと検討を重ねる、もしくは各金融機関の専門の方々に相談するようにしましょう。
NISA(ニーサ)を利用するには、いくつかの決まり事や条件があるのでまずはそれらの点を確認するところから始めましょう。
まず、現在保有している通常の銀行口座や、証券会社の証券総合口座では取引することはもちろん、
新たにNISA(ニーサ)の口座を開設しなくてはならないということです。
またそのNISA(ニーサ)口座は、一人一つまでしか作ることができませんので、どの金融機関で開設するかというのは重要な点となります。
また一度開設したNISA(ニーサ)の口座を他の金融機関へ移すことも現時点では原則することができないので、金融機関選びは慎重に行う必要があるでしょう。
NISA(ニーサ)の口座では非課税となる限度額100万円が決まっており、枠を使い切らなくても翌年への持ち越しはできません。
また一旦売却した場合にも年内の再利用することもできません。