美味しい鰻を堪能しました❤️
身はふわっと柔らかな鰻に舌鼓を打ち、
その余韻に浸りながら
夢の中でうとうとしていると
電話が...
「こんな明け方に、電話?!」
ざわざわ落ち着かない気持ちを
グッと堪え、飛び起きて電話に出ると
「驚かないでね...
お父さんが倒れて救急搬送されたの...
すぐに、こっちに来れる?」
と、母からの知らせでした
まさかの知らせに、
手足がガクガク震えていましたが
すぐに目についた服に着替えて
財布を鞄に放り込んでバスへ飛び乗り、
新幹線で病院へ駆けつけました
父は心拍、意識がないまま
救急搬送されましたが
自発呼吸ができるようになってきて
重篤な状態を脱するかも?
...と一筋の光が差し掛けたのに、
その直後、また呼吸ができなくなり...
愕然としているうちに、
心拍が弱くなり、心臓が動かなくなり
ついに、帰らぬ人となってしまいました
新幹線で駆けつけて、
父に会うことはできたけれど
意識が戻ることはなく、
父の目を見ることも
父と言葉を交わすことも叶わなかった...
そして、もう二度と
父に会うことも話すこともできない...
本当に、あっという間の出来事でした
父は70代最後で、
足腰が弱って、
体力もなくなってきていたけれど
昨日まで、
いつも通りの生活をしていたのに...
人の命は、儚い...
「コ◯ナ禍だから、
都会はコ◯ナが流行っているから
危険だから、こっちには帰ってくるなー」
という両親の気持ちを重んじて
ずーっと実家に帰らず、
また元気に会える日を
楽しみにしていたのに
もう絶対に
父に会うことはできません
行こう、と思えばすぐに行けたのに。
実は
ちょっと贅沢だなー、高いなぁ、
なんて思っていた
新幹線にも
躊躇なく飛び乗れたのに
それよりも、
コ◯ナだから、
危険だから帰って来なくていい
と言われたことを忠実に受け止め
守っていたせいで
父に全然親孝行できなかった
父は、私に
やりたいこといーーっぱいやらせてくれたのに、
何にも恩返しできなかった
ホントに悔しい。
後悔ばかりです
あまり贅沢は望まなかったけれど
鰻が好きな父❤️
父にも美味しい鰻を
お腹いーーっぱい
食べさせてあげたかった
今となっては、
もう、どうすることもできない...
父が亡くなるまで
こんなにも大切だったことに
気づくことができず
自分の愚かさが悔しくて
仕方ありませんが
これからは、
●いつでも新幹線に乗って
母に会いに行きます
そして、母だけでなく
●会いたい人に会いに行って
●やりたいことをやって
●行きたい所へ行きます
人生には限りがあり
命は永遠ではないから
いつか、ではなく
今この瞬間を
全力で、本気で生きよう
いつか◯◯しよう
と思っていても、
その「いつか」はこないかもしれない
だから、私のように
コ◯ナが落ち着いたら親孝行しよう
と思っていたら
いつか、ではなく
今、親孝行してくださいね
そのためには、
●お金
●時間
が必要です
それは
自分の力で、自宅で稼げる環境があれば
叶えることができるのです
