1ヶ月前に契約された案件、今日無事決済が終わりました!
銀行がお盆休みに入ってしまい長引いてしまいました
今回は「パレドール文京第2」という文京区関口にあるマンションを取引しました
家賃63000円、年間収入756000円
売買価格750万円
表面利回り10.03%
都電荒川線を利用可能、近隣に早稲田大学があり文教地区となっており
バルコニーからは緑溢れる神田川の眺望です
上記の物件は早稲田大学、都電荒川線、神田川、駅近、6F、賃貸需要の高い要素が揃っています
周辺の地域も考慮して家賃63000は相場通りと言ってもいいでしょう
このように利回りは勿論ですが「賃貸需要が高いか否か」という点が大きく影響してきます
もし現在の家賃と相場のズレが生じた場合
今契約している入居者が退去された後に、同じ家賃で募集して入ってもらえない、という問題に直面します
こうなると空室期間を少しでも避けるため家賃を下げなければなりませんね
そうなると年間収入、利回りが低下し
購入時の高い家賃が見えない落とし穴に化けてしまいます
これを避けるためには「取引事例法」に基づき価格を算出します
同じマンションの別室がいくらで居住者の方が入っているか?周辺地域の平均的な家賃、または売買の価格を調べて
相場を査定します
1枚の書面だけではなく
「真の賃料相場を見極める」
これが失敗しない良い物件選びの一つです