これから投資を始めたいと思っている人に向けて今回は投資の種類を紹介していきたいと思います。投資にはたくさんの種類があるのですが今回紹介するのは10種類の投資です。
投資の種類はそれぞれ以下の通りです。
- 株式投資
- 個人向け国債
- 個人向け社債
- 投資信託
- ETF (上場投資信託)
- 動産投資
- REIT かっこ不動産投資信託
- イデコ
- 仮想通貨
- FX
それではそれぞれの投資方法について簡単に解説していきます。
株式投資
まずは株式投資です。
投資の代表格ともいえる株式投資、企業が発行している株を購入したり売却することで利益を得る投資の方法です。
株式の特徴として購入した後に配当金を得られるという特徴があります。
その配当金を得ることをインカムゲインと言います
一方その株式を手放すことで得られる利益のことをキャピタルゲインと言います。
株は毎日変動しているので安いタイミングで購入した買いタイミングで売り抜けることで売却益を得ることができます。ただし得られた売却益には税金がかかるので利益がそのまま手元に残るわけではありません。
個人向け国債
続いては個人向け国債です。
国債とは国が発行する債権のことで、日本が潰れない限り国債の元本がなくなってしまうことがありません。ただし安全性が高いぶんリターンも小さくなります。定期預金よりも金利は高いのですが、一般的な投資のリターンと比べると魅力は小さくなります。
個人向け社債
次に説明するのは個人向け社債です。先ほどの国債は国が発行する債券でしたが、社債は名前の通り会社が発行する債券です。
保有期間は最短で1年から長いものでは20年ほど持ち続けるものもあります。満期まで持ち続けると金利がついた状態で何本が帰ってくるのでリターンが得られます。満期まで待たなくても売却もできるのでミドルリスクミドルリターンといったところでしょうか。
投資信託
続いては投資信託です。投資信託とは色々な投資家から集めた資金をプロの投資家がうまく運用することによってリターンを得る仕組みです。 投資信託は様々な商品や株債券を組み合わせて運用するためたくさんの種類があります。 商品によってリスクやリターンが大きく異なるので選択する際は注意しましょう。
上場投資信託 ETF
次に解説するのは上場投資信託 ETF です。
ETF とは先ほど説明した投資信託のような複数の株や債券を運用するものが一つの株として上場し、まるで株を取引するかのようにやり取りができるものです。投資信託と比較した時に手数料が安い点も魅力です。
不動産投資
続いて紹介するのは不動産投資です。一般的には銀行でローンを組み数千万円から1億円程度の融資を受け、不動産を購入し人に貸し出します。貸した人から入ってくる家賃収入を ローンの返済に充て差額が手元のの収入として残ります。家賃でローン全てを払いきることができれば残った不動産は全て自分の資産になります。 ただし融資を受ける金額がとても大きいため失敗した時のリスクはかなり大きいです。
不動産投資信託 REIT
次に説明するのは不動産投資信託 REIT です。不動産投資は多額の融資が必要だったのですが、 デートは複数の不動産投資家から資金を集め集まった資金をもとに不動産を購入し家賃収入を得て投資家に還元される仕組みです。その不動産を売却することによって得られた売却益も投資家に還元されます。不動産投資と比べて数万円 数万円単位からでも投資ができるので初心者に向いています。
個人型確定拠出年金
次に解説するのは個人型確定拠出年金です。イデコは毎月一定額の教室を実施し、自分で運用を行います。そして運用したお金を60歳以降に年金の方等若しくはまとめて一度に受け取ることができる制度です。 自分が運用した実績によって受け取れる金額が変わってくるので、しっかり自分自身でも勉強をする必要があります。
仮想通貨
次に説明するのは仮想通貨です。2019年6月現在、一度は50万円を切っていたビットコインが また120万円台の大台に乗っています。仮想通貨はまだまだ新しい 投資の分野であり専門家と呼ばれる人はまだまだ少ないです。おくりびとという言葉が流行ったように、少額でも大きなリターンが得られるケースがある一方で、 数千万円もの損失を被った人も数多くいます。非常にハイリスクハイリターンの投資だと言うでしょう。
FX 外国為替取引
最後に紹介するのは FX 外国為替取引です。 FXはフォーリンエクスチェンジの略で、外国の通貨と交換する際の佐伯によって儲けを出る仕組みです。 FX も 少額の資金を元手に高いリターンを得ることができる一方で、 元本を大きく割り込んで損をする可能性もあるハイリターンハイリスクな投資です。
まとめ
今回の記事では、10種類の主な投資のジャンルについて説明をしてきました。 どの投資を選んだとしても特徴があるのですが、いずれにしてもどれだけのリスクを自分が強要することができ気、 どこまでのリターンを得たいと思っているのかによって選択すべき投資は変わってきます。 また投資の種類によってはほとんど勉強をせずとも始められるものもあれば、 しっかりと知識をつけた状態で学ばなければいけないものも多いのでその辺りは自分の知識や時間経験をもとにどの投資を進めていくかを考えると良いかなと思いますありがとうございました。
参考サイト:世界一やさしいポイント投資