三年目の浮気イメージパロ【風であって、浮気はしてません/燭台切光忠×宮ちゃん(愛姫【 読み方:ありす】)/夫婦三年/大倶利伽羅、鶴丸国永は元主の影響でセコムやってます/薬研藤四郎、宗三左文字は面白そうな気配をさっちしてセコムやってます/長谷部は、主に密かに恋してるので、セコムしてます
以下の事が大丈夫な方のみお残り下さい】

















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「愛姫、あれは誤解なんだよ?ね?分かるでしょ?」
「わかんない!わかんないよ!!馬鹿!!」
宮ちゃんが、泣きながら言い返すとそんな宮ちゃんを光忠が目線を合わせて強く抱きしめると、宮ちゃんが顔面目掛けてビンタして怯ませたうちに、セコム部屋目掛けて走り出す
「ちょっちょっちょっ!!!ちょっと待って!!その先に行っちゃダメ!!」
っと、宮ちゃんの片腕を掴み捕まえると宮ちゃんは大泣きしだし、その声は勿論、セコムに聞こえてしまう
「燭台切の旦那、大将に何してんだ?」
「光忠…お前…」
「はぁ、燭台切何をしでかしたんですか?浮気ですか?」
「こいつぁ驚いた、今日の主を泣かせた犯人は君なのか?光坊」
「燭台切!!貴様!ここになおれ!切り刻んでやる!!」
「うっわぁ…セコム大集合しちゃった…」
薬研、大倶利伽羅、宗三、鶴丸
長谷部が駆けつけ
長谷部以外は明らかに
(うっわぁ、何してんだ?)
っという面倒そうな目で見て、長谷部は、殺意が溢れていた
「とりあえず、旦那、大将を離せ、怯えてる」
「え、あっ…」
宮ちゃんの方へと、目線を落とすと確かに震えている宮ちゃんが、居たから、手を離すと宮ちゃんは颯爽と、薬研のとこに逃げる
「大将?何があったのか、話せるか?」
「う、うん
さっきね、光忠とリング見てたの」
「大将が!?」「主が!?」
「うん、そしたらね、光忠が(はぁ、貞ちゃんに早く会いたいなぁ)って…貞子見ながら言うの!」
そこで、伊達の2人は察したその、貞ちゃんが一体誰の事を指しているのかわかったのだ
分かって、すぐに口を開けたのは大倶利伽羅だった
「おい、あんたそれは、貞違いだ
光忠が言った貞ちゃんは貞子じゃない、太鼓鐘貞宗の事だ」
大倶利伽羅が、伊達の時の写真を出して見せた
「この短刀が太鼓鐘貞宗、光忠と、貞宗はあだ名で呼び合う仲良しさで、いつも俺で遊んでた」
「懐かしいな!その話!貞坊元気かな!!」
2人の様子を見た宮ちゃんは
「ほんと?浮気しない?」
「しないしない!僕は愛姫一筋だよ?信じてくれないの?」