toursapersi1970のブログ

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 ようやく入手できたiPhone6+。 両手でないと操作できません。 クライアントから、「差押を止めることはできないのか」というご質問をいただきました。 差押(仮差押)は、債権者が債権回収を行うため、法で認められた回収手段ですから、基本的には止められません。特に仮差押は、資産が散逸したり費消されたりする前にスピーディーに資産を押えるのが目的です。債権者が「やる」と決めたら、抜き打ちでずばっ、とやるのが普通です。(立場を変えて、「より効果的に回収をするには?」と考えると腑に落ちると思います) 金融機関が差押をしてくる局面はほとんど見たことがありません。しかし、「その可能性は全くありません」と断言することもできません。 金融機関が、顧客である(正確には「元」顧客、ということかもしれませんが)借り手に対し、強制的に回収を行うというのはよほどのことです。金融機関がそれをしてくる条件としては、1.信頼関係がない …過去の決算に意図的なひどい粉飾がある、経営改善計画がずさんで実効性がない、本来、金融機関と合議の末に話を進めるべき事項について独断専行する、情報を隠ぺいする、など。信頼関係が維持されていれば、「社長が待て、というのなら待ちましょう」という判断になりますが、前述のような要素があれば、「そう言われても素直に信じられない」ということにしかなりません。2.押えることが可能な資産がある …売掛金、銀行預金など、ある程度まとまったおカネがある3.資産の散逸・費消 …資産がどんどん目減りしている、公租公課など優先債権が増えている、など、待つことで金融機関の回収額が減ってしまいそうな状況にある 上記の3つが揃えば、金融機関が差押を考えても不思議ではありません。 状況はどんどん変化していきます。 先月「大丈夫」だったものが今月は危なくなっている、ということもあり得ます。 油断は禁物、なのです。人気ブログランキングへ  帽子かぶったコンサルタント - 札幌で中小企業再生に取り組む、認定事業再生士のブログ ...