昨日は 地方審査の日だった
去年の10月に初段をとったので
今回は弐段の部
審査では
弓を引く技術=射技 の他に
体配という作法のようなものもみられる
元々は戦闘技術であるから
その作法一つ一つに意味があり
隙があることを善しとしない
何事もそうだけれど
弓道もまた 終わりがない
常に 道を追い求め続ける
今回 弐段に昇格したけれど
益々鍛練を積まなくてはならない と
痛感した
学生弓道は 的中が全てのようなところがあるけれど
的中にのみ拘る姿は見苦しいように思う
私は
正しい射 を追及したい
苦しいことの方が多いだろうが
道を求めるとは そういうことだろう
正しい射は 必ず中る
正射必中 を胸に抱いて
今日もまた 弓を引こう
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