世論調査! | 日本語教師の独り言

日本語教師の独り言

日々感じたこと、思ったこと、楽しかったことなどを綴っています。
クラシックのコンサートに、ときどき行くので、そのことも備忘録的に書きたいと思っています。



こんにちは!



ショックを隠しきれませんww



結構、真面目なネタでブログを書いたのですが、



「公開」ボタンを押したら消えましたガーン



思いだしながら書きますww








さて、3連休も最終日ですね。



お休みだった皆さんは、明日からお仕事ですね~♪



わたしも頑張らないと、、、



何を思ったのか、部屋の掃除をしていましたww



ただ終わらない、、、



奥さんが帰ってくるまでに片付けないとあせる








昨日のブログで、少し触れていた







自民党総裁選







について、書こうと思ったんです。



ただ、その前に、さっき、このブログを書いていたら、電話が・・・電話








「お忙しい中、申し訳ありません。



こちら、世論調査の代行をしております



第一○○株式会社と申します・・・」








わぁおッ!



テレビや新聞でよく見る「世論調査」ってやつですよビックリマーク



こんなの初めてでしたww



もちろん答えましたが、わたし。偏りがあるというのか何というのか、



こういうのには不向きなタイプなんです。



というのも、学生時代、学部が学部だったので、社会調査などが



テーマになり、サンプルを作るんですが、わたしは不適合だって、



良く言われてきました。



ま、あまり考えていないのか、考え方が頑な過ぎるのか、それは、



想像にお任せするとして、、、



ただ、電話をかけてきた人も、何度か、









「えっ?」








って驚いていたので、これまで何人の人と話したのか知りませんが、



意外な回答だったんでしょうねあせる



話は戻りますが、「自民党総裁選」ですが、そのこと自体について、



何か言いたいわけではなく、そのことを書いている新聞記事に対し、



少し疑問を感じたんです。







横並びが目立つ議論に


「金太郎あめのようだ。他の候補と何が違うのか」


との質問も出た。







当たり前じゃないの?と。



わたしは、自民党員でも自民党支持者でもないので、詳しいことは



良く分かりませんが、自民党という政党は、「綱領」と呼ばれる指針



があり、その指針に基づき政治活動を行っているはずです。



なので、その綱領からそれた政治的発言があること自体問題で、



民主党のようにチグハグでないことが当然なんです。



それを平然と批判している記者たちって、何なの???



もちろん、そのアプローチ方法が違うということが違いであり、何も



論点にズレがないことが「争点がない」というのは的外れです。



民主党の代表選のように、出てきている人がそれぞれ違うことを



言っているのが、あたかも「活発な議論」があり良いようなことを



何の分析もせず伝えてきた新聞報道には、愛想を尽かしています。



学生の時、授業である大学教授が、こんなことを言っていました。








「日本にクオリティー・ペーパー(高級紙)は


ありません!」







もう10年も前の話ですが、その通りだと思います。



そして、当時と比べて、さらに質が低下しているとすら言えます。



凛とした女性教授で、わたしは好きでしたが、この言葉の真意が、



今になり、よりわたしの心に響いています。



テレビは速報性という一点で、まだ存在価値があるかも知れません。



ただ、新聞に残されている存在価値とはなんでしょう。



情報収集の手段としての新聞も、ほぼ役割を終えつつあります。



これだけ、インターネットによる情報収集網が強力に支配していて、



誰が新聞に頼るでしょうか。



速報性という点では、新聞に勝ち目はありません。



わたしは、唯一、新聞に残された使命は、








分析力








だと思っています。



情報は誰でも容易に得ることができます。



ただ、それをどう分析するのか、それは個人にゆだねられており、



未だ成熟出来ていない日本人は、やはりある程度、分析の指針



というのか、ヒントみたいなものを出さないとダメだろうと思います。



冷静に、そして確実に出来るのが、文字であり、新聞なのです。



そういう意味で、確固たる記事を分析力を持った記者が書き、



「なるほど!」とうならせなければならないのです。



それが出来る新聞が、「クオリティー・ペーパー」なのです。



ところが、先ほどのような内容しか書けていないのですから、



やはり日本の新聞は、「クオリティー・ペーパー」と呼ぶには、



足りないということなんでしょうね。



しかも、10年以上も前から、変わっていないとすれば、、、



この急速に発展・発達した情報社会の波に乗れないまま、



何らかのおごりがあったのか、そのまま今に至った「新聞」なら、


そう遠くない将来に、無くなるかも知れませんね


ただその時、正しく物を分析する力を身に付けられていない私たちは、



何をよりどころとし、どのように物を見つめて行くのか、そんなことさえ



問われるようになると思います。



少なくとも、わたしは、もう少し分析力ある記事を書き、私たちの指針



となり、その役割を担って欲しいと願っていますが、



難しいかも知れませんね。



私たち一人一人が、正しく分析する力を手に入れる方が、



得策なのでしょうか。









おっと、、、奥さんから電話が、、、お帰りのようですww



部屋の片づけのことを忘れておりました汗



中途半端ですが、このようなブログに最後までお付き合いくださった



皆さま、ありがとうございます。



難しそうだったので、、、と、ココだけお読みの皆さん、ごめんなさい。



明日は、楽しいブログを書きますね音譜



それでは、



Shoenen Abend noch!!

(シェーネン・アーベント・ノッホ!)



素敵な夕べを・・・!