糖尿病の食事メニューについて管理栄養士さんのアドバイス
食事は良くできています。野菜も多くて良いですが主菜(たんぱく源)が少し多いです。
たんぱく源の中には卵・チーズ・納豆・豆腐・大豆など含まれるので種類を多く捕ることを意識しすぎたため注意が必要。
・そして主食(エネルギー源)が少し少ない。玄米は一合を炊いて3食分の量では無く一合を炊いて2食分でいいでしょう。
但し、イモ・レンコン・かぼちゃ・とうもろこしはエネルギー源なのでそれを食べる時はご飯を少し減らすように。
・間食(空腹対策)の伊藤園の充実野菜は砂糖・食塩が不使用なのですが果汁は糖を吸収しやすいので血糖値が上がります、hiroさんの場合果物をできれば15時すぎに1日1単位(80キロカロリー)ちゃんと摂って空腹対策としては野菜ジュースを飲んでください。
・ヨーグルト180gか牛乳180mlを1日(1.5単位)摂ってください。
・オリーブオイルは体には良いけれどカロリーが少し多いので糖尿病食事療法のための食品交換表第6版の表5の量を参考にしてくださいとのことでした。
・気になっていたインスタントの味噌汁は生みそを三分の一か半分減らせばOK,そこへワカメとかネギをプラスすれば尚良いとのいことでした。
・炭酸飲料(ジュース・コカコーラ・ポカリスエットなど)には糖分がとても多いので絶対駄目、炭酸飲料でも糖質ゼロ、カロリーゼロならOK。
病院の管理栄養士さんのアドバイスでお薦めの間食(空腹対策)は水・お茶以外にカゴメの野菜一日これ一本とノンカロリーのゼリーでした。
カゴメの野菜一日これ一本
原材料
野菜(トマト、にんじん、赤ピーマン、メキャベツ(プチヴェール)、ケール、しょうが、ほうれん草、セロリ、紫キャベツ、赤じそ、ヨモギ、チンゲンサイ、ブロッコリー、レタス、キャベツ、クレソン、パセリ、かぼちゃ、アスパラガス、たまねぎ、モロヘイヤ、ビート、だいこん、小松菜、紫いも、あしたば、はくさい、なす、グリーンピース、ごぼう)、レモン果汁
栄養成分表
(コップ1杯/180mlあたり)
エネルギー 68kcal、たんぱく質 2.2g、脂質 0g、糖質 13.6g、食物繊維 2.2g、ナトリウム 29-130mg、カルシウム 45mg、カリウム 710mg、鉄 0.1-1.6mg、マグネシウム 33mg、亜鉛 0.1-0.6mg、ビタミンE 2.6mg、ビタミンK 12μg、葉酸 11-110μg、β-カロテン 3500-17000μg、ショ糖 4.6g
カロテノイド含有量
(コップ1杯/180mlあたり)リコピン 15mg、*ショ糖(砂糖)は、野菜に由来するものです。
ゼリー カロリーゼロ
間食(空腹対策)にノンアルコールを追加します、サントリー オールフリー(カロリーゼロ・糖質ゼロ・ノンアルコール)
糖尿病の食事療法について聞いてきました。
思っていたより糖尿病の食事療法で食事メニュー・レシピを組み立てるのは大変だなぁと感じました。
糖尿病の食事療法の目的はもちろん血糖値のコントロールで糖尿病の合併症を防ぐことにあります、また、肥満や運動療法、薬の治療を助ける効果もあります。
糖尿病の食事療法を簡単に説明すると各個人に合った1日に必要なエネルギーを適切な量・適切な栄養バランスで3食規則正しい食事をしなさいということです。
先ずは各個人に合った1日に必要なエネルギーの量は
身長(メートル) × 身長(メートル) ×22 で標準体重を算出します。
次に標準体重と仕事内容に合った数字を当てはめます
・主婦の方は25~30kcal
・デスクワークが中心の仕事の人は25~30 kcal
・立ち仕事が多い人は30~35 kcal
・力仕事の人は35 kcal~
・肥満の人は20~25 kcal
例えば身長160センチメートルで主婦の方は
1.6×1.6×22=56.32(標準体重です)
標準体重56.32×25=1408 kcal~56.32×30=1689.6kcal
になりますがここで後栄養士さんがあなたの仕事量に合わせて80で割れる数値にしてくれます。
例えば仕事量に合わせて平均的な28にした場合は56.32×28=1576 kcal 再調整で1600kcal になります。
そして各個人の食事で1日に必要な単位が決まります。
1600kcal ÷80=20単位
なぜ80で割れる数値なのかとは糖尿病の食事療法で使う食事交換表が1単位80kcalだからだそうです。
その単位を表1~表6の単位と朝食・昼食・夕食の単位の割り振りを決めてくれます。
これは目安です。正確には血糖値・へモグロインなどの検査の結果数値で主治医が決めてくれます。
糖尿病食事療法のための食品交換表は表1~表6と調味料に分類されています。
【表1は主食でエネルギー源】
めし・食パン・麺類・いも類・かぼちゃ・れんこん・とうもろこしなど
【表2はくだもの】
【表3は主菜でたんぱく質源】
肉類・魚類・卵・チーズ・納豆・豆腐・枝豆など
【表4は乳製品・牛乳】
【表5は油】で植物油・マヨネーズ・落花生・ベーコン・ばら肉など
【表6はビタミン・ミネラル・植物繊維】
野菜・きのこ・海草・こんにゃくなど
調味料
※私の認識ではいも類・かぼちゃ・れんこん・とうもろこしが表1は主食のエネルギー源とチーズ・納豆・豆腐・枝豆が肉・魚と同じ表3とは思っていませんでした。そして落花生・ベーコン・ばら肉が表5の油に入るとは思いませんでした。
糖尿病の食事療法を実施するには
『糖尿病食事療法のための食品交換表』の本で食事での食べ物の分類と80単位の量を見て自分に合ったメニュー・献立を立てることが必要であるってことになります。
糖尿病の食事療法での食事メニューを作れるかは未定ですが取り合えず、楽天市場の通販で『糖尿病食事療法のための食品交換表第6版』注文してみました、
糖尿病食事療法のための食品交換表第6版
糖尿病の食事メニュー31日目
糖尿病の食事メニュー・レシピに挑戦して31日目です。
第一目標の一ヶ月達成です!
今後も糖尿病の食事メニューは継続しますが今後このブログの更新は週に1~3回のアップになります、
今日病院の管理栄養士さんにこのブログの糖尿病の食事メニューを1週間分プリントアウトして糖尿病の食事療法・間食についてなどいろいろな指導を受けてきましたので今後はご訪問者の方にもっと有益な糖尿病の食事メニューを載せたいと思いますのでブログへの投稿回数は減りますが今後共よろしくお願い致します。
10月04日 朝の食事 7:25~07:34
オムレツ(ひき肉・玉ねぎ)
鮭焼き・水菜・ゆずポン酢
野菜スープ(じゃがいも・人参・玉葱・青ネギ・生姜・ごま・ひよこ豆・赤インゲン豆・青エンドウ・ブロッコリー)
玄米
昼の食事 12:44~12:52
カツオの刺身・青ネギ
野菜炒め(キャベツ・ピーマン・玉ネギ・ニンジン)
オクラ・すりごま・ゆずポン酢・みそかつおニンニク
玄米
夜の食事 19:31~19:43
豚ロース肉の焼肉・ゆずポン酢
生野菜サラダ(キューリ)・人参・玉葱・水菜・ブロッコリー・オリーブオイル・酢・醤油少々)
酢の物(タコ・キューリ)
しじみ汁・青ネギ
玄米
※玄米は一合を炊いて3食分の量
糖尿病の食事メニュー30日目
糖尿病の食事メニュー・レシピに挑戦してようやく30日目です。
10月03日 朝の食事 7:25~07:35
玉子焼き・海老シュウマイ(冷凍品)・ブロッコリー
生野菜サラダ(玉ねぎ・水菜・ニンジン・キューリ)オリーブオイル・酢・醤油少々
玄米
昼の食事 12:14~12:21
オムレツ(ひき肉・玉ねぎ)・プチトマト
野菜スープ(じゃがいも・人参・玉葱・青ネギ・生姜・ごま・ひよこ豆・赤インゲン豆・青エンドウ)
玄米
夜の食事 19:31~19:43
鮭焼き・人参・玉ねぎ・レンコン・酢
いも汁(里いも・蒟蒻・ニンジン・ネギ・大根・とがらし)
シーチキントウガン
玄米
昼食と夕食は姪っ子が作ってくれました。
シーチキントウガンは近所の吉田おばさんの差し入れです。
※玄米は一合を炊いて3食分の量
糖尿病の食事メニュー29日目
糖尿病の食事メニュー・レシピに挑戦して29日目です。
10月02日 朝の食事 8:42~08:47
玉子焼き
黒はんぺん・こんにゃく・レンコン・じゃがいも
きのこ味噌汁インスタント(しめじ・エリンギ・しいたけ・えのき・わけぎ・ふ・油あげ)
プレーンヨーグルト
玄米
昼の食事 12:07~12:16
野菜炒め(もやし・キャベツ・玉ネギ)茄子・ショウガ・みそかつおにんにく・いわし干し
サラダ(キャベツ・ちくわ・キューリ)
とうがんのあんかけ(とうがん・まぐろ)
玄米
夜の食事 19:00~19:10
牛肉と野菜煮卵とじ(牛肉赤み肉・タマネギ・人参・ピーマン・キャベツ・白ハンペン・玉子・みつば・すりごま)
ブロッコリー・ゴボウマヨ
玄米
※玄米は一合を炊いて3食分の量