半身浴のマイナス面

半身浴で汗をかくと、毛穴の汚れが落ちるとか、デトックスできるなどと言われていますが、これも正しくありません。そもそも汗は、体温調節をするためにあるもので、出てくるものと言えば、水分の中にあるアンモニアや塩分などの水溶性の排泄物が含まれている程度なのです。

毛穴の汚れも体内毒素も、ほとんど汗からは排泄されません。しかも、半身浴で汗をかくのが習慣になっていると、夏場などに汗をかきやすくなってしまいます。半身浴もほどほどにしないと、美容にマイナスになるということです。

お正月太り

私たちの体は食事を摂っても食べた分のカロリーがすぐに脂肪に代わる訳ではありません。ですから、お正月に食べ過ぎて体重が増えたとしても、それら全てが体脂肪になることはないのです。それでも体重が急激に増えてしまうのは体内の水分・塩分・糖分のバランスが崩れてしまっていることが考えられます。

お正月の場合は特に、おせち料理やお雑煮など炭水化物の多い物、味つけの濃い物をたくさん食べてしまいがちです。塩分や糖質は、体の中で水分と結合しやすい性質があるため、摂りすぎると体の中に水分が貯まり、体全体がむくんでしまうことで脂肪がたくさんついてしまったように感じるのです。ポイントは糖質である炭水化物が脂肪に変化する前に、糖質の摂取量を減らし、体の中に蓄積されている糖質を使い切ることです。そして、もうひとつのポイントは水分をしっかりと摂り、体の中に溜まっている余分な毒素や塩分をできるだけ排泄させることです。しかし、甘い飲み物やお酒、コーヒーなどは効果がないので避けるようにしましょう。

七草粥

「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」、子どものころに一生懸命覚えた春の七草の名前です。ゴギョウはハハコグサ、ハコベラはハコベ、スズナはカブ、スズシロはダイコンのこと。この七草をお粥にして1月7日に食べる七草粥の習慣は、江戸時代に広まったそうです。

七草の種類は時代や土地によって異なり、七草がもっと多くなったり、少ない場合もあったそうですが、いつの時代もどんな土地でも、年頭にあたって豊年を祈願し、「今年も家族みんなが元気で暮らせますように」と願いながらお粥をいただくその気持ちに差はありません。

ところで、なぜ七草粥なのでしょう。

七草は、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれました。そこで、無病息災を祈って七草粥を食べたのです。古くはまな板の上で、草をトントン叩いて刻むその回数も決められていたとか。こんな、おまじないのような食べ方も素敵ですが、実はこの七草粥、とても理に叶った習慣です。

七草はいわば日本のハーブ、そのハーブを胃腸に負担がかからないお粥で食べようというのですから、正月疲れが出はじめた胃腸の回復にはちょうどよい食べものです。また、あっさりと仕上げたお粥は、少し濃い味のおせち料理がつづいたあとで、とても新鮮な味わい。

妻のへそくりの平均額

妻のへそくりの平均額は、127万4014円で過去最高！

11月22日の「いい夫婦の日」にちなんで、明治安田生命保険が20～50代の既婚者に実施したアンケートによると、妻のへそくり(配偶者に内緒にしている資産)の平均額は127万4014円で昨年から約12万円増えたとか。この額は調査を始めた2006年の約1.7倍で、今までで最高だそうです。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2201Y_S2A121C1CR0000/

ちなみに夫は、妻の3割以下の平均38万1200円。
ただし、これらは「へそくりがない」と答えた人も含めた平均額で、「へそくりを持っている」と答えた人に絞った平均額は、妻が約234万円、夫が約87万円です。

妻は調査を始めた2006年の約172万円からおおむね増加傾向にあり、今までで最高の額。
しかし夫の側は、調査を始めた2006年の約119万円が最高で、徐々に減少し、今までで最低の額です。
詳しい調査結果は、こんな感じ。
http://www.meijiyasuda.co.jp/profile/release/pdf/20121121_1.pdf

「へそくり」の語源には諸説ありますが、有力なのは、紡いだ麻糸をつなげて巻き付ける糸巻の「綜麻(へそ)」から来ているという説。
昔、妻が内職に綜麻を繰って、それで得た収入を貯めたものを「へそくり金」や「へそくり」と呼ぶようになったと言われています。
そのほか、へそは「臍」の意味で、お金などの貴重品を腹に巻きつけていたことから、内緒でひそかにためておくことや、そうやって貯めたお金を「へそくり」と言うようになったという説もあります。

妻のへそくりがどんどん増えているのは、きっと「夫をアテにし過ぎないようにしよう」という気持ちの表われ。
いっぽう夫のへそくりが減っているのは、へそくりをするだけの金銭的な余裕がないというだけでなく、へそくりをする元気をなくしているという一面もあるのではないでしょうか。金銭的な余裕がないということで言えば、妻の側も事情は同じはずです。

こんなふうに妻がたくさんへそくりを貯めているからといって、夫は怒ったりおびえたりする必要はありません。
妻のへそくりが増える傾向にあるのは、夫にとっては、むしろ喜ばしいことと言えるでしょう。

へそくりがまったくない妻は、夫に対してひじょうに弱い立場にあります。もし別れることになったらすぐさま路頭に迷うし、ケンカしても家出ひとつできません。
そうなると不満や怒りがあっても、内側にどんどんたまって熟成してしまいます。

その点、ある程度のへそくりがあれば、夫を対等の視線で見ることができます。言いたいことがあればハッキリ言って、不満や怒りを必要以上に溜め込まずに済むでしょう。
長い目で見れば、そのほうが円満な夫婦関係を築けたり、夫婦の絆が強まったりするはず。
少なくとも、経済的な不安をタテにした従順さを妻に求める夫ではなく、言いたいことがあったらハッキリ言ってくれることを求める夫を目指したほうが、楽しい結婚生活を送れるに違いありません。

夫としては、妻のへそくりをどんどん奨励しましょう。ま、口に出して勧めるのは難しいかもしれませんが、へそくりを歓迎する夫でありたいもの。目くじら立てるような夫にはなりたくないし、だいいち疲れます。

そして夫は夫で、どんどんへそくりをしましょう。「このお金があれば、あれもできるこれもできる」という気持ちを持っていたほうが、妻に対して大らかな気持ちで接することができたり、やさしくなれたりするはず。何より、明日への活力が沸いてきます。

へそくりは、いわば夫婦円満を後押ししてくれる強い味方。
妻の側の平均額が増えているのは、夫に対する愛情の証……に違いありません。たぶん。たとえそうじゃなくても、そう思ってしまうのが、夫としての大人な受け止め方です。

相手に対して不満や怒りが沸いたときは、へそくりの存在を思い出しながら、ヘソのあたりをクリクリっとすることで気持ちを落ち着けましょう。「へーそー」などと、軽く受け流しつつ。

(石原壮一郎)

インフルエンザ予防接種

インフルエンザ予防接種はどの人も接種が勧められます。接種下限は通常は６ ヶ月からとされますが、生後３ヶ月以上になれば３種混合と同じように抗体がつきはじめますので、３ヶ月から接種する医療機関もあります。
でもまだ公式の大規模調査で抗体がどのくらいつくのかを調べた報告はありません。
ですから医療機関によって開始年齢がちがうことになるのです。
乳児の効果は成人より弱いので、乳児だけでなくまわりの家族が予防接種をしてうつさないようにするのがよいでしょう。
インフルエンザワクチンの有効率は７０％です。接種するとかからなくなる率のほうが高くなりますが、他のワクチンと較べるとかかる率は高いです。でも、かかっても肺炎や脳炎などの重い合併症になる率は下がります。ワクチン株と流行株が一致するほど有効率は高くなります。最近は一致することが多くなりました。A型のほうがB型より抗体はよくつきます。A型のほうがB型よりかかると重くなることが多いですから、重くなる人が減る効果があります。

インフルエンザ脳症は大部分が乳幼児の病気です。幸いめったにかかることはありませんが、かかるとほとんどが２４時間以内に悪化して、抗インフルエンザ薬が間に合わないことがほとんどです。また抗インフルエンザ薬のタミフルは１歳前の使用が慎重に制限されています。乳幼児期はワクチンの効果は確実なものではありませんが、ある程度免疫がつくと考えられますので、ワクチンがいまのところ一番有効でしょう。
でも乳幼児への接種は少なく、どのくらい抗体がつくのかは詳しくわかっていません。小さな子どもは一度もインフルエンザにかかったことがない子が多く、まったく免疫がないことが多いので、ワクチンを打っても大人ほどには免疫がつきません。１歳前に接種した乳児の抗体を調べて、A型は大部分、B型は半分以上に抗体がついていたという報告がありますが、数が少なく確実なことは言えません。現時点では乳幼児も大人ほどでなくても有効と考えられています。
今のところ接種した乳幼児に脳炎や脳症にかかる人が少ないので、重症になるのを防ぐ効果もありそうです。でもより免疫のつく家族が接種して、乳児にうつさないようにするのもよいでしょう。

脳卒中

脳卒中とは、主に脳梗塞、脳出血、くも膜下出血を指しており、これらを総称して言います。また脳卒中の卒は卒倒の卒で「突然に」という意味、中というのは中毒の中で「あたる」という意味です。つまり脳卒中とは「脳の病気で突然に何かにあたったようになる（倒れる）」ことを意味しています。このように脳卒中は突然に起る病気ですので、日頃からの予防がとても大切となります。

日本人の三大死因はガンと心臓病と脳卒中と言われておりますが、死亡率から言いますと脳卒中は年々減少傾向にあります。しかしこれは患者数が減っているのでなく、医学の進歩により死亡率が下がったためと考えられます。そのため命は助かったが、手足に麻痺を残したり、言葉をうまく話せないなどの後遺症で悩まれている方が増えているというのが実情だと思います。

脳卒中に対する今までの見方では、予防もできない、治療もたいしてできないというように理解されていたのですが、最近ではどうすれば予防できるかというのが少しずつ分かってきており、治療も近年いろいろな治療法や薬ができてきています。

脳卒中というのは心臓発作と同じように脳の発作であって緊急を要するような病気です。脳卒中の症状としては、『片方の手足・顔半分のマヒ・しびれが残る』『ロレツが回らない、言葉が出ない、他人の言うことが理解できない』『力はあるのに立てない、歩けない、フラフラする』『片方の目が見えない、物が二重に見える、視野の半分が欠ける』など、このような症状があれば脳卒中の疑いがありますので、様子を見ないですぐに脳卒中専門の医師の診察を受けるようにしてください。

また脳卒中の内訳を調べると脳梗塞が6割以上を占めており、脳出血やくも膜下出血に比べ非常に多い割合で発症しています。

免疫力アップ

かぼちゃは、β-カロチン（ビタミンA ）が豊富なほか、ビタミンB1 、B2、C、カルシウム 、鉄などをバランスよく含んだ栄養面ですぐれた野菜です。

この数多い栄養成分の中でも、含有量の多さで目をひくのがβ-カロチンです。

近年、このビタミンＡが風邪、Ｃ型肝炎などの感染症やガンといった免疫力低下によって発症する病気の抑制に効果的であることで注目されています。

β-カロチンには、粘膜などの細胞を強化して、免疫力を高める働きがあります。
免疫力が高まると、外から体内に侵入してくる有害な細菌やウイルスを撃退するだけではなく、抗がん作用も高まります。

さらにβ-カロチンには、体を酸化から守る坑酸化作用もあります。
体内の細胞の酸化は、ガンや老化など様々な病気の原因となっています。

体を酸化から守るためには、日常の食事から抗酸化成分を豊富に摂ることが重要ですが、その抗酸化成分の代表がβ-カロチンです。

かぼちゃには、β-カロチンに加えてポリフェノール やビタミンＣ、Ｅなどの抗酸化成分が豊富に含まれており、抗酸化力が極めて高い野菜です。

かぼちゃには体を温める効果があるので、冷え性の方にはうってつけの野菜です。
温かいスープにして飲めば保温効果は抜群で、病後の体力回復にも効果があります。

また、冬至に食べるとよいといわれるのは、その時期、かぼちゃを常食していると、風邪の予防になると考えられるからです。
ビタミンA とCが粘膜の抵抗力を高め、細菌感染を予防する効果を発揮します。

体力がなく、貧血ぎみの方が常食すれば、鉄分、カルシウム 、ビタミンC などの効果で、症状が改善されるでしょう。

胃や腸の潰瘍に、かぼちゃのポタージュがよく飲まれます。これはカロチンとビタミンC に、細胞粘膜を正常に保つ効果があるとされるからです。

かぼちゃのビタミン類、ポリフェノール 、ミネラル 、食物繊維 等は、皮やワタに多く含まれています。調理の際は、これらの部分も上手に使うが良いでしょう。

ちなみにビタミンＡとビタミンＥは脂溶性なので、油と一緒に調理すると体内での吸収率が良くなります。

ストレスの解消法

よく「ストレスの原因を知って対処しよう」といいますが、わかっていても変えられないから悩むのに、無理というもの。でも自分のストレスの症状がわかれば、それをやわらげる解消法を試みることはできます。症状が解消されて体や心に余裕が出ると、少々のストレスに負けない状態になる。そうなって初めて、原因に対処するゆとりも生まれるのです。

解消法は、いつでもできるように自分に合う方法をたくさん持っていたほうが安心。そこでここでは、積極的に解消したいときはもちろん、ぐうたらな気分のときにも、きっと最良の方法が見つかるはずです。

我が家のように光山命水薬石のお風呂でのんびりとし一日の反省をするのもいいかもしれませんね。

家族の健康のための料理法

家族の健康のために毎日工夫をこらす料理。毎日の食事の積み重ねが健康に繋がるのですが、調理次第で大切な栄養素が無駄になってしまうこともあります。また、同じ食材でも調理法によって摂れる栄養素が変わってきます。

私の栄養素を無駄にしない料理のコツをお伝え致します。

■1：ビタミンCは放置するだけで減少！

ビタミンCは熱にも水にも弱い栄養成分。さらに、栄養成分たっぷりの鮮度よい野菜は調理せずとも放置するだけで、ビタミンCがどんどんと減少してしまいます。ですので、保存方法にはぜひとも気をつけたいところです。

野菜などは、生のまま冷凍保存するよりも一度茹でた後に保存するほうが、その食材のビタミンCの減少量が緩やかということもあるのです。

■2：健康な皮膚や髪や爪を作るビタミンB2を失う調理法

ビタミンB2は、健康な皮膚や髪や爪に必要な栄養素。熱には強いのですが、大豆や梅干しのようなアルカリ性食品と一緒に調理することによって壊れやすく、さらに光にも弱いビタミンなのです。

食材の組合せに気をつけたり、保管はなるべく日に当たらないように遮光することも重要。美容成分だからこそ、無駄なく摂りたいですね。

■3：万能調理器具の包丁は栄養成分を壊す!?

実はレタスは、包丁で切るのに向かない野菜なのです。包丁の金属部分とレタスの酵素が反応し、レタスが変色したり、苦みが出る原因になってしまいます。

さらに、包丁はキレイに食材を切れますが、食材の繊維質も一緒に切れるので、歯ごたえが落ちてしまいます。切れ目が多いほど繊維も壊されてしまうので、ほうれん草やレタスなどの野菜は、手でちぎったほうが栄養成分を効率よく摂ることができます。

■4：加熱しても変化が少ない栄養成分は？

加熱しても比較的栄養成分の変化がないのは、タンパク質や炭水化物量。脂質は食材や調理法で大きく変動しやすくなります。特に茹でる調理法は栄養素は減りますがエネルギーも減るので、ダイエットをしてる人は特に注意してくださいね。

ちょっとした一手間が意外にも栄養素を損失させてしまっていたり、効率良く摂れたりします。せっかく手をかけた料理であれば、効率良く栄養成分も摂りたいですよね。栄養成分の性質を知ることで、より健康な料理をすることができるので、ぜひ試してみてください。

育毛・脱毛の予防をもっとダイレクトに感じたい方に！

薄毛や抜け毛でお悩みの方の毛乳頭は眠っている状態です。

この状態で畑である頭皮に栄養をせっせと与えたり、 改善に努めても種である毛乳頭が目を覚まさなければ意味がありません。
その眠った毛乳頭をたたき起こすには・・・

育毛をもっと感じたい！

そこで・・・

育毛を実感したいという方に欠かせないのが毛乳頭の存在。

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そんな私の夫でしたが糖尿病になってしまったときに子供からプレゼントされた光山命水薬石で実感。

正直　そのときは全く髪の毛のことなど気にもしていませんでしたが

会社のみんなに言われて初めて気がついたそうです。

意外と近くにいるとわからないものですよね。笑

いろいろ今までの生活習慣を見つめなおしてみると光山命水薬石しか心当たりが・・・

これまではあまり考えられていなかった毛乳頭へのケアで驚きの結果が！？

脱毛サイクルから育毛サイクルへ

成長期の途中で髪が成長を止めてしまうと、脱毛が早まり「薄毛」になってしまいますが、
毛周期が健康になれば、脱毛を防ぎ、丈夫な髪でボリュームを守ることができたと思います。

髪の毛で見た目年齢が１０歳以上も若返った感じがすると周りの人からよく言われるようになったパパでした。