聖書を聖書で学ぶ

聖書を聖書で学ぶ

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創世記:第1章1節~25節

 

新共同訳1987

1:1 初めに、神は天地を創造された。

1:2 地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。

1:3 神は言われた。「光あれ。」こうして、光があった。

1:4 神は光を見て、良しとされた。神は光と闇を分け、

1:5 光を昼と呼び、闇を夜と呼ばれた。夕べがあり、朝があった。第一の日である。

1:6 神は言われた。「水の中に大空あれ。水と水を分けよ。」

1:7 神は大空を造り、大空の下と大空の上に水を分けさせられた。そのようになった。

1:8 神は大空を天と呼ばれた。夕べがあり、朝があった。第二の日である。

1:9 神は言われた。「天の下の水は一つ所に集まれ。乾いた所が現れよ。」そのようになった。

1:10 神は乾いた所を地と呼び、水の集まった所を海と呼ばれた。神はこれを見て、良しとされた。

1:11 神は言われた。「地は草を芽生えさせよ。種を持つ草と、それぞれの種を持つ実をつける果樹を、地に芽生えさせよ。」そのようになった。

1:12 地は草を芽生えさせ、それぞれの種を持つ草と、それぞれの種を持つ実をつける木を芽生えさせた。神はこれを見て、良しとされた。

1:13 夕べがあり、朝があった。第三の日である。

1:14 神は言われた。「天の大空に光る物があって、昼と夜を分け、季節のしるし、日や年のしるしとなれ。

1:15 天の大空に光る物があって、地を照らせ。」そのようになった。

1:16 神は二つの大きな光る物と星を造り、大きな方に昼を治めさせ、小さな方に夜を治めさせられた。

1:17 神はそれらを天の大空に置いて、地を照らさせ、

1:18 昼と夜を治めさせ、光と闇を分けさせられた。神はこれを見て、良しとされた。

1:19 夕べがあり、朝があった。第四の日である。

1:20 神は言われた。「生き物が水の中に群がれ。鳥は地の上、天の大空の面を飛べ。」

1:21 神は水に群がるもの、すなわち大きな怪物、うごめく生き物をそれぞれに、また、翼ある鳥をそれぞれに創造された。神はこれを見て、良しとされた。

1:22 神はそれらのものを祝福して言われた。「産めよ、増えよ、海の水に満ちよ。鳥は地の上に増えよ。」

1:23 夕べがあり、朝があった。第五の日である。

1:24 神は言われた。「地は、それぞれの生き物を産み出せ。家畜、這うもの、地の獣をそれぞれに産み出せ。」そのようになった。

1:25 神はそれぞれの地の獣、それぞれの家畜、それぞれの土を這うものを造られた。神はこれを見て、良しとされた。

 

 

参照聖句

新共同 ヘブ 11:3

11:3 信仰によって、わたしたちは、この世界が神の言葉によって創造され、従って見えるものは、目に見えているものからできたのではないことが分かるのです。

 

新共同 Ⅱペテ3:5-6

3:5 彼らがそのように言うのは、次のことを認めようとしないからです。すなわち、天は大昔から存在し、地は神の言葉によって水を元として、また水によってでき たのですが、

3:6 当時の世界は、その水によって洪水に押し流されて滅んでしまいました。

 

新共同 ヨハ 1:1-3

1:1 初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。

1:2 この言は、初めに神と共にあった。

1:3 万物は言によって成った。成ったもので、言によらずに成ったものは何一つなかった。

 

新共同 コロ 1:15-17

1:15 御子は、見えない神の姿であり、すべてのものが造られる前に生まれた方です。

1:16 天にあるものも地にあるものも、見えるものも見えないものも、王座も主権も、支配も権威も、万物は御子において造られたからです。つまり、万物は御子に よって、御子のために造られました。

1:17 御子はすべてのものよりも先におられ、すべてのものは御子によって支えられています。

 

新共同 ロマ 1:20

1:20 世界が造られたときから、目に見えない神の性質、つまり神の永遠の力と神性は被造物に現れており、これを通して神を知ることができます。従って、彼らには 弁解の余地がありません。

 

新共同 ヘブ 11:3

11:3 信仰によって、わたしたちは、この世界が神の言葉によって創造され、従って見えるものは、目に見えているものからできたのではないことが分かるのです。

 

新共同 黙  4:11

4:11 「主よ、わたしたちの神よ、/あなたこそ、/栄光と誉れと力とを受けるにふさわしい方。あなたは万物を造られ、/御心によって万物は存在し、/また創造さ れたからです。」

 

新共同 Ⅱコリ4:6

4:6 「闇から光が輝き出よ」と命じられた神は、わたしたちの心の内に輝いて、イエス・キリストの御顔に輝く神の栄光を悟る光を与えてくださいました。

 

新共同 Ⅱペテ3:5-6

3:5 彼らがそのように言うのは、次のことを認めようとしないからです。すなわち、天は大昔から存在し、地は神の言葉によって水を元として、また水によってでき たのですが、

3:6 当時の世界は、その水によって洪水に押し流されて滅んでしまいました。

 

新共同 ヘブ 6:7

6:7 土地は、度々その上に降る雨を吸い込んで、耕す人々に役立つ農作物をもたらすなら、神の祝福を受けます。

 

 

口語訳1955

1:1 はじめに神は天と地とを創造された。

1:2 地は形なく、むなしく、やみが淵のおもてにあり、神の霊が水のおもてをおおっていた。

1:3 神は「光あれ」と言われた。すると光があった。

1:4 神はその光を見て、良しとされた。神はその光とやみとを分けられた。

1:5 神は光を昼と名づけ、やみを夜と名づけられた。夕となり、また朝となった。第一日である。

1:6 神はまた言われた、「水の間におおぞらがあって、水と水とを分けよ」。

1:7 そのようになった。神はおおぞらを造って、おおぞらの下の水とおおぞらの上の水とを分けられた。

1:8 神はそのおおぞらを天と名づけられた。夕となり、また朝となった。第二日である。

1:9 神はまた言われた、「天の下の水は一つ所に集まり、かわいた地が現れよ」。そのようになった。

1:10 神はそのかわいた地を陸と名づけ、水の集まった所を海と名づけられた。神は見て、良しとされた。

1:11 神はまた言われた、「地は青草と、種をもつ草と、種類にしたがって種のある実を結ぶ果樹とを地の上にはえさせよ」。そのようになった。

1:12 地は青草と、種類にしたがって種をもつ草と、種類にしたがって種のある実を結ぶ木とをはえさせた。神は見て、良しとされた。

1:13 夕となり、また朝となった。第三日である。

1:14 神はまた言われた、「天のおおぞらに光があって昼と夜とを分け、しるしのため、季節のため、日のため、年のためになり、

1:15 天のおおぞらにあって地を照らす光となれ」。そのようになった。

1:16 神は二つの大きな光を造り、大きい光に昼をつかさどらせ、小さい光に夜をつかさどらせ、また星を造られた。

1:17 神はこれらを天のおおぞらに置いて地を照らさせ、

1:18 昼と夜とをつかさどらせ、光とやみとを分けさせられた。神は見て、良しとされた。

1:19 夕べがあり、朝があった。第四の日である。

1:20 神は言われた。「生き物が水の中に群がれ。鳥は地の上、天の大空の面を飛べ。」

1:21 神は水に群がるもの、すなわち大きな怪物、うごめく生き物をそれぞれに、また、翼ある鳥をそれぞれに創造された。神はこれを見て、良しとされた。

1:22 神はそれらのものを祝福して言われた。「産めよ、増えよ、海の水に満ちよ。鳥は地の上に増えよ。」

1:23 夕べがあり、朝があった。第五の日である。

1:24 神は言われた。「地は、それぞれの生き物を産み出せ。家畜、這うもの、地の獣をそれぞれに産み出せ。」そのようになった。

1:25 神はそれぞれの地の獣、それぞれの家畜、それぞれの土を這うものを造られた。神はこれを見て、良しとされた。

 

 

参照聖句

口語訳 ヘブ 1:10

1:10 さらに、/「主よ、あなたは初めに、地の基をおすえになった。もろもろの天も、み手のわざである。

 

口語訳 使  17:24

17:24 この世界と、その中にある万物とを造った神は、天地の主であるのだから、手で造った宮などにはお住みにならない。

 

口語訳 黙  4:11

4:11 「われらの主なる神よ、あなたこそは、栄光とほまれと力とを受けるにふさわしいかた。あなたは万物を造られました。御旨によって、万物は存在し、また造ら れたのであります」。

 

口語訳 Ⅱコリ4:6

4:6 「やみの中から光が照りいでよ」と仰せになった神は、キリストの顔に輝く神の栄光の知識を明らかにするために、わたしたちの心を照して下さったのである。

 

口語訳 Ⅱペテ3:5

3:5 すなわち、彼らはこのことを認めようとはしない。古い昔に天が存在し、地は神の言によって、水がもとになり、また、水によって成ったのであるが、

 

口語訳 ヘブ 6:7

6:7 たとえば、土地が、その上にたびたび降る雨を吸い込んで、耕す人々に役立つ作物を育てるなら、神の祝福にあずかる。

 

口語訳 ルカ 6:44

6:44 木はそれぞれ、その実でわかる。いばらからいちじくを取ることはないし、野ばらからぶどうを摘むこともない。

 

口語訳 ヘブ 1:10

1:10 さらに、/「主よ、あなたは初めに、地の基をおすえになった。もろもろの天も、み手のわざである。

 

口語訳 使  17:24

17:24 この世界と、その中にある万物とを造った神は、天地の主であるのだから、手で造った宮などにはお住みにならない。

 

口語訳 ロマ 1:20

1:20 神の見えない性質、すなわち、神の永遠の力と神性とは、天地創造このかた、被造物において知られていて、明らかに認められるからである。したがって、彼ら には弁解の余地がない。

 

口語訳 ヘブ 11:3

11:3 信仰によって、わたしたちは、この世界が神の言葉で造られたのであり、したがって、見えるものは現れているものから出てきたのでないことを、悟るのであ る。

 

口語訳 黙  4:11

4:11 「われらの主なる神よ、あなたこそは、栄光とほまれと力とを受けるにふさわしいかた。あなたは万物を造られました。御旨によって、万物は存在し、また造ら れたのであります」。

 

口語訳 Ⅱコリ4:6

4:6 「やみの中から光が照りいでよ」と仰せになった神は、キリストの顔に輝く神の栄光の知識を明らかにするために、わたしたちの心を照して下さったのである。

 

口語訳 Ⅱペテ3:5

3:5 すなわち、彼らはこのことを認めようとはしない。古い昔に天が存在し、地は神の言によって、水がもとになり、また、水によって成ったのであるが、

 

口語訳 ヘブ 6:7

6:7 たとえば、土地が、その上にたびたび降る雨を吸い込んで、耕す人々に役立つ作物を育てるなら、神の祝福にあずかる。

 

口語訳 ヨハ 1:1-3

1:1 初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。

1:2 この言は初めに神と共にあった。

1:3 すべてのものは、これによってできた。できたもののうち、一つとしてこれによらないものはなかった。

 

口語訳 コロ 1:15-17

1:15 御子は、見えない神のかたちであって、すべての造られたものに先だって生れたかたである。

1:16 万物は、天にあるものも地にあるものも、見えるものも見えないものも、位も主権も、支配も権威も、みな御子にあって造られたからである。これらいっさいの ものは、御子によって造られ、御子のために造られたのである。

1:17 彼は万物よりも先にあり、万物は彼にあって成り立っている。

 

口語訳 ヘブ 1:2-3

1:2 この終りの時には、御子によって、わたしたちに語られたのである。神は御子を万物の相続者と定め、また、御子によって、もろもろの世界を造られた。

1:3 御子は神の栄光の輝きであり、神の本質の真の姿であって、その力ある言葉をもって万物を保っておられる。そして罪のきよめのわざをなし終えてから、いと高 き所にいます大能者の右に、座につかれたのである。

 

口語訳 ヨハ 8:12

8:12 イエスは、また人々に語ってこう言われた、「わたしは世の光である。わたしに従って来る者は、やみのうちを歩くことがなく、命の光をもつであろう」。

 

口語訳 Ⅱコリ4:6

4:6 「やみの中から光が照りいでよ」と仰せになった神は、キリストの顔に輝く神の栄光の知識を明らかにするために、わたしたちの心を照して下さったのである。