栄養療法という言葉を私が知ったのは栄養療法で回復したという高校の同級生のHPからでした。確か2015年だったと思います。

彼女に栄養療法について教えて欲しいと何回も頼んだけど返信は彼女のビジネスの勧誘のみ。

その時点でグーグルで検索すれば良かったのですが、当時かなり体調が悪くてそこまで考えが及びませんでした。

 

砂糖断ちをすると頭がスッキリしてイライラしなくなるというアメトピからの情報から砂糖断ちを始めたのが2016年8月。

飛びついて試行錯誤してみると、徐々にその効果を感じました。

 

そこで2016年の12月に大沢博さんの本に出会い栄養療法を知りました。

そこでそのままマリヤにたどり着いたのではなく、毛髪の波動から健康状態を測定するという非常に怪しい検査もしました。

それに、栄養療法について知りたいと思い、あるサイトに問い合わせをしてお金を振り込んだら「気を送ります」と言われたり・・・

 

それまでも散々痛い目に遭ってます。

高額な相談料を払ったのに返信が無かったり、分からないとだけ言われたりもしました。

上記の申し込みは全て親がしたことです。

やはり娘のこととなると出来る限りのことをしたいと思うのが親心なんでしょうね。

私が怒りが出るタイプの他害性のある症状だからより家族を苦しめたということもあります。

それに私自身も楽になると思ったものにはすぐに飛びついていた。

 

マリヤの治療は高額です。

父は私が発病した8年前から栄養療法の存在は知っていたそうですが、あまりにも高額で私が拒否したという記憶があります。

それでもマリヤで治療を受けようと思ったのは自らの砂糖断ちで効果を感じ、自分が低血糖症だということを確信したからです。

砂糖断ちの効果を実感しなかったらマリヤの治療は非常に胡散臭く思えたことでしょう。

結果として2年続けているのですが、その間にマリヤで得た栄養療法の知識からすると巷にあふれている栄養療法に関する情報は本質を得ていないと思います。この本質を得てない等に関しましてはまた別の機会にまとめようと思います。

 

一人でも多くの人が確実で適切な治療があるということを知ってもらいたい。

やはり高額な治療だしマリヤのHPは難しいし実際に治療して回復したという人の生の声が必要だと思うんです。

私もマリヤで回復された方のブログを何回も見て希望を見出し続けられて来ました。

 

私が以前相互アメンバーになったマリヤに通われた方がいたのですが、私がアメンバーになった途端に有料で相談を受け付けるというビジネスを始めました。その方針に反感を感じたのでアメンバーを削除しました。しかし、私も栄養療法の経験を活かしてビジネスをしたいと思うので反感を感じましたが彼女を非難したり否定することは出来ません。他にもたくさん栄養ビジネスでどうかと思うものが多いのですが、その人たちも出来る限りのことをしているのであってやはり批判は出来ません。

 

私や家族がマリヤにたどり着くまでに散々痛い目に遭ったのも、やはり栄養療法に関する情報が限られているからだと思います。

より情報を発信することの必要性を感じ、今までアメンバー限定にしていた治療過程を公開しました。

 

(除菌内容はまだ継続中のため真似される方がいそうで危険なので非公開のままです。

あと自分のことを深く晒した内容も非公開のままにしています。)

 

低血糖症患者は搾取されやすいにも書いたのですが、本当に低血糖症患者は搾取されやすい。

まず自分が病気だと分かっていないし、病名がついたとしても本当の病名が分からない。対処のしようもない。

栄養療法にも色んな派閥があって、クリニックも多種多様。

 

なら私一個人の体験としてマリヤでの治療を記録して一人でも多くの人に知ってもらいたい。

ネットに全体公開するのに抵抗がある壮絶な闘病生活に非人間扱いされた差別などいずれかは本という形にして社会に問題提議をしたい。

そして、ビジネスにするならせめて栄養士の資格を取ってからと考えています。

自分の経験をビジネスに活かすなら真っ当な内容で真っ当な方法で。決して恨みを買って刺されることは無いようにします。

 

過去の自分や家族のように苦しみもがいていた人のための一情報源となりたいと思っています。

一人でも多くの人がマリヤクリニックにたどり着くのを願っています。