このブログは、私自身の問題点を見つめなおすために育った環境を振り返ってみようと始めたものです。

決して、実親の育児方針を否定するためのものではありません。

私も我が子に「正しい子育て」が出来たのかと言われたら、もちろん「否」です。

ご不快に感じる方は、どうぞお読みにならないようにお願いいたします。

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昨今さかんに言われている親との関係性の問題点

「毒親」「親との関係性が悪く生きづらい」「親ガチャハズレ」

どこまでを毒親、ハズレ、とするのかは微妙なところですが

私を育ててくれた両親は、毒親でもハズレでもありませんでした。

 

父は全国転勤アリの大手企業のサラリーマン、母は基本的には専業主婦

時々パートとして働くことはありましたが、転勤族の妻のうえ、父が子供がいるのに働くことにいい顔をしなかったため短期のみだったと記憶しています。

 

引越し貧乏なんて言葉の通り、裕福とは言えなかったかもしれません。

遠距離での転校をすれば、今まで使っていたものでは間に合わないことも多々、洋服や学用品などはおさがりで済ませている物もたくさんありました。

 

それでも、必要な物が手に入らないということも無かったですし、引越しから数カ月過ぎれば習い事に通わせてもらえたり、家に帰れば常に母がいる生活は安心できるものでした。

 

時はバブルの真っただ中

父は外で働き、母は家庭をしっかり守る。

そんな「あの頃のよくある家庭」で、母は今盛んに言われてる育児方を実施していました。

流行の先取りもいいところ、です。

 

・子供を一人の人間として尊重、束縛や決めつけなどはしない。教育ママなんて論外

・頭ごなしに怒ることはせず、先ずは話を聞く

・やりたくない事を無理にやらせることはしない

 

もちろん家事もおろそかになどしていません。

室内にペットがたくさんいたのに、家が毛だらけということはありませんでしたし、食事もしっかり手作り。

料理上手で毎日の食事はとても楽しみでした。

こうして振り返ると、母は本当に出来た人間だったと思います。

 

しかし、生活の心配もなく、人として尊重され、愛に溢れる家庭で育った私たち兄弟がどんな成功者になったかと言うと……。

 

兄は40半ばで無職(多分)の実家暮らし、

妹の私は若くして結婚、子供を産んで離婚、年老いた両親に負担をかけながらのシングルマザー

 

本当に、どうしてこうなったのでしょう?