東北地方太平洋沖地震により被害を受けられました皆様に
心からお見舞い申し上げます。
一日も早く復興されます事をお祈り申し上げます。
地震による犠牲者の多くは、地震発生直後の建物倒壊や家具の転倒によるものですが
地震に強く、安全な家具は籐(ラタン)家具です。
<籐(ラタン)家具が地震に強く、安全な理由>
1)「軽さ」にあります。 木製や金属製品と違い大変軽いので 万一倒れて来てもケガなどは最小限で済みます
2)「柔らかさ」「柔軟さ」にあります。万一籐家具が倒れて体に当っても<耐荷重吸収力>が木材より数倍以上ありますので痛くありません
3)「強さ」にあります。折れにくさは実に他の木材の4倍にも相当しますので破損でケガなどは最小限で済みます
4)「角がなく丸い」ので、転倒して体などに当っても痛くありませんし<角>でのケガもありませんので安全です。
5)「製品の背が低い」食器棚・タンスなどの木製品などに比べて<背の高い>商品はありませんので転倒しても下敷きになりません。
カルチェラタンのある大阪<箕面市>でも阪神淡路大震災の時
店舗も我が家も被害に遭いました。<阪神淡路大震災・災害指定地区>
その後、多くのお客様より<籐家具>を使用していて重たい木製の家具と違い
当っても角がなく、空間もできて壊れなく大変助かりましたと連絡頂いた事が実証しております。
地震による犠牲者の多くは、地震発生直後の建物倒壊や家具の転倒によるものです
地震発生時に負うケガの多くは、室内にある家具の転倒や落下物が原因になっている。
地震時のケガを防ぐためには、家具が転倒・落下しない安全な室内空間をつくることが極めて重要であると言える
大型の家具は大地震では「凶器」になります。落ちるというより飛んできます。
特に寝室で寝ている時、地震が起きた場合に大型家具があると非常に危険です。
阪神大震災では住宅や家具などによる圧死で亡くなられた方が多数おられました。
NPO法人耐震総合安全機構よりの抜粋
<参考画面>
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/special/201/
家具の配置を確認しましょう
●寝室での注意点
・お年寄りや子供部屋に家具を置かない
・就寝中に地震に襲われるケースも多いため寝室には大型家具を置かず、安全な場所に
背の低い家具を配置する程度にとどめる。
・災害時の避難に支障のあるお年寄り、病人、小さな子どもがいる場合は、だれが保護を担当
するかなども話し合う。
●家の中に安全なスペースを作る
・家具は人の出入りが少ない部屋にできるだけまとめて置く。
・あまり使わない家具は、処分することも考える。
●家具の安全な配置と転倒防止
・畳の上に置くより板の間に置くほうが倒れにくい。
・畳の上に置く場合は、家具の下に板を敷くなど工夫をする。
・すべりやすい家具の脚には、すべり止めの器具をつける。
●家具は壁や柱にぴったりつけて、重心は後ろに
・家具と壁や柱の間に遊びの部分があると倒れやすい。
・家具の下に小さな板などを差し込んで、バランスをとりながら壁や柱に寄りかかるように固定する。
●玄関や廊下に家具は置かない・出入り口や通路に家具を置くと、転倒などで、避難時にドアが
開かなくなったり通れなくなる。
地震に強く、安全な籐(ラタン)家具を見直してください。







