恋の中で、安心を求めたくなると、
どこかでこんな声が聞こえることがあります。
「逃げてるだけじゃない?」
「もう少し頑張ればいいのに」
「好きなら耐えるべきじゃない?」
そんなふうに、
自分に厳しくなってしまうこと。
安心を求める気持ちは、弱さじゃない
安心したいと思うのは、
誰にでもある、とても自然な気持ちです。
心がほっとする場所を求めるのは、
甘えでも、怠けでもありません。
それは、
これ以上無理をしないでほしい、
という心からのサインかもしれません。
頑張り続ける恋だけが、愛じゃない
恋は、努力や我慢で続けるものだと
思ってきた人もいるかもしれません。
でも、いつも気を張って、
自分を抑えながら続ける恋は、
少しずつ心をすり減らしてしまいます。
安心できることは、
愛を手放すことではなくて、
自分を守ること。
安心を選ぶことは、現実を見ること
安心を選ぶ、というと、簡単な方へ逃げるように
感じる人もいます。
でも実際は、自分の気持ちに正直になる
とても勇気のいる選択です。
「私は、この恋で安心できているかな」
そう問いかけること自体が、
現実から目をそらしていない証です。
失うものより、守りたいもの
安心を選ぶ時、失うものの方が
大きく感じることがあります。
でも、守りたいものは何でしょう。
心の余裕。自分らしさ。ほっとできる時間。
それらを大切にすることは、
決して間違いではありません。
安心は、わがままじゃない
安心を選ぶことは、
相手を否定することでも、
恋を軽く扱うことでもありません。
ただ、自分の心の声を
無視しない、ということ。
恋は、安心の上にあっていい。
このコラムが、
「安心を選んでもいいんだ」と
自分に許可を出す
小さなきっかけになれたら嬉しいです。