そもそものきっかけは、上司に資格の取得を勧められたことでした。

会社で米国基準の財務諸表を作成することもあり、BATICを勧められたのですが、足を運んだ予備校に週末授業がなく、代わりに米国公認会計士にチャレンジすることにしました。

久しぶりに本格的な勉強をすることになりわくわくしていました。


スタート時の知識

卒業学部:外国語学部
英語レベル:TOEIC820、留学経験なし。
簿記:2級
仕事内容:経理部、米国基準での財務諸表作成経験有
IT:仕事で多少関わり有
監査:SOX経験有

先日あるテレビ番組で、日本料理の革命児と言われる人の特集がありました。


伝統を重んじつつ、新しいものを生み出そうとする想いは、


”仕事人”を思わせ、異業種ながら感心しました。




その中で「意味を持たせれば仕事、そうでなければ作業」という趣旨のコメントを残していて、


同じように考えている人がいるということに嬉しさを感じました。



なぜこの仕事が必要なのかを常に考え、


同時に自分が付加できる価値を考えて行うのが、


本当の仕事だと思います。



ローテーションが進まない会社では、資料の作成そのものが目的になっていて、


どうしてその作業が必要なのか、後工程で必要な情報は何なのか、


考えずに作業を続けている事が多いように思います。




日々仕事を進化させ、先月と同じ事を繰り返さないというくらいの心意気で仕事をしなければ、


あるべき姿に近づくことなく、また時代に乗り遅れた「作業」になり下がってしまうように思います。

2つ目は「笑い」だと思います。



常日頃というわけではないのですkが、ポイントポイントで笑いを作るというのは、

大事な事だと思います。



特に職場においてある程度発言力があり、リーダーシップを発揮していて、

時にはきついことも言わなければならない人にとって必要に思います。




強弱(緩急)を付けるという意味で大事です。



弛ませたり、引き伸ばしたり。


張りつめ過ぎていると感じた時に笑いを起こし、


逆に気が緩んでいると感じた時に引き締め直す。





ずっと張りつめているとみんな疲れてしまいます。


うまいさじかげんでこれが出来る人がいると、仕事が充実してくるように思います。