こんにちは、薬剤師の川本です。
明日は、小学校の終業式
次男(小3)が
「ママ~、これで学校行っていい?」
いやいや、明日は、手提げ袋で登校やけど
紙袋はあかんやろ
こだわりの少ない次男
下町情緒あふれる大阪市生野区
世間は少子化というが、4人兄弟ぐらいでは、子だくさんと言われない
国際色も豊か、昼休憩には近所の工場からベトナムから来た若い人がたむろする
韓国に行かなくても事足りる
道に迷う人いれば、近所のおじいちゃん、おばあちゃんが寄ってたかる
保育園からの帰り道、長屋のおばあちゃんにアイスをもらい、茶もらう
長屋のおじいちゃんがたむろすると、4歳の娘も参加する
家はすぐそこ 帰れない 一人のおじいちゃんが畑でできたグミの実を持ってくる
親子で食べる
なかなか家に帰らない母娘を心配して8歳息子が迎えに来る
自転車ですれ違うママ友が
「郵便局にいくねん」
聞いてもいない個人情報を惜しげもなく提供する
今里筋にある「田島珈琲」は生野区民の自慢
「がんばってや~」と
自分が株主であるかのように店員にエールを送る
不動産屋に「本当に家を買うのは、生野区でいいんですか?」
と念を押される
主人と接触事故を起こしたタクシーの運転手に
「生野区は注意しろって同僚に言われていたのに」
と後悔される
学校が少しでも良くなるようにと熱く物申すPTAが多い
西成区には負けていないと思っている
そんな生野区が好き