先週の月曜日 1月3日。



年賀状を出さなかったので、いただいた友達には

正直に連絡して説明をしました。

親友が亡くなって、喪中とさせていただいている事。

親族じゃないのに、家族同様にご親族様が私を

扱っていただいた事に・・・

どうしても、年始のご挨拶などできませんでした。



正直に話をするのが辛く、途中で説明できなくて

泣いてしまったりしていました。

心配をかけて申し訳なく思います。


今年は辛い年明けでしたが・・・

私自身、色々と責めました。




助けてあげることができなかった。 ごめん。

分かってあげることができなかった。  ごめん。



ずっとずっと、自分の中で消えることがありませんでした。


苦しんでないか、迷ってないか・・・

心配でいつも祈っていました。



耐えきれずに、声を出して思いっきり叫んで

家で泣きました。

葬儀の時も泣いたけれど、それは耐え忍んで

泣いたのであって、自分の感情を丸出しにして

泣いた訳ではありません。



でも、思いっきり泣いたことによって、

色々と分かった事がありました。



泣いても、親友は戻ってくることはない。


自分を責め続けても、マイナスのエネルギーを

使い続けることはよくない。


無理せずに、泣きたいときは泣けばいい。



本当に少しずつですが、例えて言うなら

小さな子供がこけて、ケガをして泣き続けたら

痛いのを我慢しながら、立ち上がって少しずつ

歩いていく・・・っていう表現が近い様な気がします。


ケガをした場所を振り向きながら、でも前に

進まなきゃ・・・ みたいな。



無理せず、少しずつ。 歩こう、前へ。