前回のブログで“利上げは当分無いと思うんです少なくとも今年中は”と申し上げました
しかし来週に控えているFOMCの会合で初歩的な利上げあるとの見方が絶大です
でも自分はまだ利上げは無いと言うか,してはいけないと思います
なぜ?それは今回FOMCが声明でも言っている利上げの最大の理由“好調な米国経済”が実在しないからです
まずは今回政府が声明の中で掲げている利上げに踏み切る根拠を見て行きます
-雇用指数
月初に発表された雇用指数(Job Report)は +211,000
雇用指数はプラスとされていますがこれはクリスマス商戦に向けての臨時雇用が殆どです
-失業率
5%と横ばいと言う事ですがこれは四捨五入した数字、実際は
10月失業者数 7,908,000 5.03604%
11月失業者数 7,937,000 5.04574%
と失業者は増加しています
“0.0097%の増加はでグダグダ言ってんじゃねー”と言うご意見も聞こえて来ますが
これが年末じゃ無ければ自分も同感です
がしかし年末の商戦期にどれだけ数字が小さくとも失業率が増加していると言う事は
危険信号です
-インフレ
日本政府も掲げているインフレ目標2%、それは世界共通です
そして米国のインフレはと言いますと

1%以下!
利上げは悪い事では有りません
長期の低金利はスーパーインフレそして金融バブルも招きます
実際に何年も続いた量的緩和そして低金利により金融バブルはすでに起こっています
なので政府としても利上げに踏み切ることは急務ともいえます
しかしこのタイミングで行う利上は金融市場に大混乱をもたらし
良い影響より悪影響の方が絶大です
