1972―5

#35(11/20)

何が自分を追い込ませるのか  しきりに「死」「破壊」を口にする  

夢想するがよい  死への誘い = 死の構想  どんな準備をしようか  

必然的な山の死に  偶然性を持たすこと  まだまだ時間はあろう

 

 

#36

強く生きるってなことを言ってるけれど、糞くらえ!! 

 

 

#37

戯れに…

我々は、やはり無力なのだろうか!? 

我々は我々の小世界に没し、終には我々がそれを望むと非ずとに関わりなく覆いかぶさる大世界に何等の抵抗も示し得ず此の学園生活を、ひいては有限なる命を果てんとするのか。

未だもの言わぬ学友! 声を響かせよ! 

今や体制的形骸にのっかり学園をを牛耳る立命館Mを駆逐せよ!

惰性に細々と生きながらえる既成セクト集団に絶せよ! 

何の幻想も抱くまい。 そしてただひたすら示せ 人間の罪過と 人間への憎悪を! 

先ずは汝の虚構の仮面を剥げよ! 

 

 

#38(11/23)

何を書いたらよいのか…  

冷静になろうとしても虚空を摑む落ち着きでしかない 

いたたまれない

考えよう まとめようとしても どうしてかやるせない  

何故、何故、何故、何故…?

どうなるんだろう どうするつもりなんだ

独りであるのに 実際独りであるのに 現実的に 親― 否、生きていくという

自己保障のためには それを考慮に入れまい それではー  

何度も使う言葉だが やはり確実に時は過ぎ去って行く 遅滞なく  それ故の焦燥か  

合ハイ、奈良へのハイキングだったが何も残る筈がないし忘れるだろう

部分的な放棄はようしない 全ての放棄 生のための放棄は是としよう    

親父に何と言おう