Director ken Ochiai | 第27回東京学生映画祭 オフィシャルブログ

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ちょっと英語表記で、いつになくおされにしてみましたが。

無事、かっこよくなれているでしょうか?



タイトルは、もちろん、ハローウィンでお菓子をもらう時に言う言葉ではありません。

でも、英語表記にすると、なんだかそう見えなくもないので、不思議です。あたしだけですかね。



Ken Ochiai


今日はこの監督さんについて、ご紹介したいと思います。(HP http://www.kenochiai.com/


wikipedia等に掲載されていますが、Ken Ochiai (落合賢) さんは日本人の映画監督さんです。



1983年生まれ。高校時代まで日本で過ごし、映画を学ぶため、19歳で単身アメリカに留学。

その後、USC(ジョージ・ルーカス、ロバート・ゼメキスらを輩出した南カリフォルニア大学映画製作学科)、

AFI(アメリカ政府が将来の映画史を担う映画作家を育てるために設立したアメリカ映画協会付属大学院の映画監督科)

というアメリカでは最上級の映画制作を教える大学・大学院を、激しい競争率の高い中、入学・卒業。


学生時代から、数多くの作品の監督・脚本・プロデュースを手掛けており、その作品の多くが、全米映画協会やショートショートといった、多数の映画賞を受賞している、第一線で活躍中の若手映画クリエーターです。



落合監督との出会いは、今年の2月。

アメリカの映画学校視察、と題されたゼミ旅行で、USCに訪れた際、USCを卒業した日本人映画監督、ということでお話を伺ったのがきっかけでした。




先ほど記した略歴だけでも、映画監督としての素晴らしい才能は垣間見れるんですが・・・。

実際にお話しさせてもらうと、人柄も本当に素晴らしい方で、芯が強く、それでいて謙虚で、本当にあたたかい、人間としても尊敬できる、映画監督さんなのです。


現在、L.Aを拠点に活躍されている、落合監督が来日している、というお話を聞いて、先日、大変お忙しい中、お時間を作っていただいて、お会いしてきました!!


相変わらず、ほんとうに素敵な方で、東学祭についてのお話と、日本の学生映画についてのお話を聞いていただきました。




落合監督は、”日本にいる才能溢れる若手映画作家の人たちがもっと海外で活躍してってほしい”との思いから、ほんとうにたくさんのアドバイスをしていただきました!



詳しくは、落合監督のブログ(http://www.kenochiai.com/blog/?m=20101030 )にも掲載されていますので、学生監督のみなさん!ぜひご覧ください!



本当にありがたいことに、落合監督は東学祭を通して、日本の学生監督さんたちと交流されるのを楽しみにされているので、東学祭スタッフとしても、落合監督と皆さんが交流できるような場をどんどん提供していきたい!とおもっています。楽しみにしてくださいね!





そこで!そこで!さっそくなのですが!


11/7日に、落合監督の作品上映(『井の中の蛙』:ショートショートフィルムフェスティバル受賞作品)と、トークショーがある、イベントが東京都庁であります!



『アジア・シネマ・セレクション』 http://www.anmc21.org/asianmonth/cinema/


開催日*11月7日(日)

落合監督出演*14:15~15:30(トークショー30分、「井の中の蛙」上映15分)



会場*東京都庁都議会議事堂1階「都民ホール」

入場料*無料

*整理券の配布について
各上映とも、先着250名までの入替え制とします。
上映日の朝9時から、当日の全ての回の整理券を受付にて配布します。




学生監督のみなさん、足を運んでみてはいかがですか!?


『井の中の蛙』 見たことがあるんですが、斬新な構成で、すごくあたたかい作品です!

また、ロスを拠点にしている落合監督のお話を聞ける、貴重な場になると思います!




もちろん東学祭スタッフはお邪魔しまーす!

落合監督のお話を聞けるの楽しみですー♪



長くなっちゃいましたが、東学祭は、たくさんの方々に支えられて、運営できています。

本当に本当に感謝ですね!


落合監督、先日はほんとうありがとうございました!

またお会いできるの、楽しみにしております!!


これからも、よろしくお願いいたします★!