他大学を受験する場合迷うのが、研究室訪問をすべきかどうかです。
結論から言うと、したほうがいいです。

訪問の有無は合否にはまったく関係ありません(少なくとも東大修士においては)。
訪問をすると、たいていの教授は数分間話をしてくれると思います。
数分間でも話をすれば、自分と合いそうかどうかはなんとなく判断できると思います。
もし話してみて、思ってたのと違う人だった場合や、生理的に受け付けない人だった場合は一度ゆっくりと考え直したほうがいいかも知れません。
教授とは少なくとも2年、長い場合は5年以上付き合うことになりますので、教授との相性は案外大切なことです。
また、運がよければ研究室の学生の人たちと話をさせてもらえます。
学生の人たちは教授たちには聞けないような研究室の内情を親切に教えてくれるはずです。
そして、過去問の解答をもらえることもあります。

研究室を実際に見ることで、モチベーションのアップにもつながるでしょう。
教授にアポを取るのは勇気がいると思いますが、ぜひ訪問しましょう。