44歳、独身。
ど~しようもないただのおっさんです。
でも、東大出ています。
卒業してから、1歩も家からでていません。
食べては寝るから、体重は、130kgを超えました。
痛風、糖尿、高血圧。
病院には行きたくないから、親がお薬を取りに行っている。
この前、家に、医者が来て、
血液を採って帰った。
「いつ死んでもおかしくないぐらいの血液だ。」
と言われた。
自分のことは自分で考える。
中学、高校は、超有名校を出て、
東大へストレートで入った。
小さいころから、勉強しかしていない。
毎日、2時、3時までしていたな。
卒業するころになって、
わかったこと。
小さいころから、勉強しかしていなかったから、
人とうまくしゃべれない・・・。
いつも一人ぼっち。
それまでは、それでよかった。
就職が決まり、仕事を始めたら、
自分の中でなにかが壊れだした・・。
自分は、誰とも合わせることができないのだ。
上司にも、自分の気持ちを言えない。
今までは勉強ができて、
テストの点さえよければ、
人は認めてくれるし、自分もプライドが保たれた。
でも、仕事になると・・。
勉強ができるなんて、カンケーない。
ある日、仕事に行けなくなった。
そして、自分一人が、いなくなっても世の中は変わらない、と思うようになり、
家から、部屋から出れなくなった。
誰かが笑っている。
幻覚、幻聴が聞こえる。
親は心配した。
「しばらくゆっくりしたら」
ほんとうにゆっくりした。
何にもしない。
食べては,寝る。
その繰り返し。
そして、いつの間にか22年がたった。
親は、2人とも病気になった。
それでも、自分を養っている。
自分は、逃げ場をパチンコ屋に見つけ出した。
22年ぶりに、家から出れたのだ。
こんないいところがあるなんて。
誰にも干渉されない、いい場所だ。
22年ぶりに、家から出た。
毎日、パチンコがよい。
パチスロ哲也
がおもしろい。
部屋で、CR エヴァンゲリオン
もサイコーだよ。
この前は、3万もゲットした。
頭がいいから、どの台がくるかわかるよ。
親は、自分が外へ出てくれるようになったので、
喜んでいる。
親の年金でパチンコをする。
こんな44歳。
幸せだ。