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光をあつめて

スピリチュアルな視点で見た日常や不思議話を綴っています。

 

今日はお盆の迎え火の日。

こちらでは8月13日に迎え火を行います。

迎え火は、お盆の始まりにご先祖様の魂が

迷わずに自宅へ帰ってくるための目印になるといわれ、
8月16日に行う送り火は、ご先祖様の魂があの世へ

まっすぐ戻れるよう、お見送りのために焚きます。

 

(迎え火)

 

ご先祖様が魂の存在となっても、こちらの世界に里帰りし

肉体をまとった私たちと交流したり

心のなかで対話する機会を与えてくれる。

お盆は私たちに日本人にとって特別でスピリチュアルな

行事だと思います。

 

 

(今年の精霊馬)

 

昨年のお盆は介護中の家族の体調不良で、

なんとなく身構えて過ごしましたが、

今年はとある事情から

ショートステイを利用させてもらい

いつもより少し心に余裕が持てています。

 

家族の代わりに見てくれる人がいる。

このお盆の間に、ありがたいことです。

 

なのでこの間にちょこっと、火にまつわる

不思議な話を書き留めたいと思います。

 

火はスピリチュアルな観点からみると、

浄化と再生の象徴であり、

ネガティブなエネルギーを焼き尽くし、

再生を促す力を持っています。

 

さらに霊的な照明として、

知識や啓示をもたらす象徴であったり

内なる炎、秘めたる炎として

情熱や創造性の象徴でもあります。

 

 

 

 

昨年のお正月、

神奈川県の大山阿夫利神社の境内で

古いお札をお焚き上げしていまして

その日はなぜか火が気になって、

写真に撮りたい。と思いました。

 

 

その時の写真がこちらです。

丸の中で囲んだ部分、

 

 

これだけ見ると、何かわからないですよね?

 

 

この写真の鼻先のあたり、似ていませんか?

 

一昨年、光の世界に旅立ったハリネズミさんで

平和的な子で、皆と仲良くしようとしては

ほかの子に怒られたり嚙まれたり。

私にとっては特別愛しい存在で、

光が炎に姿を変えて、

会いに来てくれたと思いました。

 

この様に、光の世界に旅立った魂が

炎や煙のなかで姿を現すことがあります。

(物質化現象)

 

大山阿夫利神社の境内には大山名水と呼ばれる

御神泉があり、甘みのあるまろやかな水は

パワーウォーターであり、おいしい豆腐づくりにも

活かされています。

 

 

(その後に頂いた豆腐懐石)

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

このブログを訪れた皆様がご先祖の愛とともにありますように。