光をあつめて

光をあつめて

スピリチュアルな視点で見た日常や不思議話を綴っています。

話題の性質上、こちらに残すのが適切と思いまして

久しぶりの更新です。

 

(富士山御庭のホシガラス)

 

今回は壮大なタイトルですが

いつものごとく、まるっきりの個人的体験です。

 

(クスノキ)

 

先日とあるガイドツアーに参加しまして

画像のクスノキの前で、ネイチャーガイドさんから

 

「クスノキは霊的な樹木なので」

 

という旨の説明を受けました。

確かにこちらの樹木には何かが宿りそうな

雰囲気がありました。

 

自宅近くにも住宅地のすぐそばに

クスノキの大木があり、祠があり

伐ってはならない大切な木として

信仰されているようです。

 

 

そしてこちらは、私が個人的に信仰しているクスノキ。

樹木のすぐそばに池があり、小さな祠があり

龍王神(水神)と記された祠は

地域の方々の信仰の対象になっているようです。

 

 

ハイキングコースの入口にあるので

こちらでお参りをしてから山に向かいます。

 

ただ、すぐそばに大木のクスノキがあるため

祠の周りに落ち葉がごっそり降り積もり

埋もれそうになっていることもしばしば

 

これでは拝めない。

 

そう思い、脇に落ちていた枯れ枝を

箒のように使って、祠の周りを掃除したら

その後すぐにトノサマガエルと遭遇。

 

多くの人にとっては、

どうでも良いことでしょうが

カエルを愛してやまない私にとって

それは

 

かみさまからのご褒美キラキラ

に思えました。

 

その後山に入ると

幸運を呼ぶといわれる青いハチ(ルリモンハナバチ)

に出会い

 

 

青く神秘的なホタルカズラや

 

 

自生するキンランに出会い

 

 

これはやはりご褒美なのだと確証を得た私は

その後もこちらの前を通るときは掃除をして

参拝をし、山に入るようになりました。

 

 

こちらの青い実はリュウノヒゲという植物のもの。

 

あぁ、龍王神さまーーーーーキラキララブ

 

ある日祠を掃除しながら、

ふと祠のそばのクスノキを見上げると

クスノキの間を通り抜けるエネルギーを感じました。

それはまるで龍のように長く、勢いのあり

箱根神社で感じたものと同じように

通り抜けると風が起きます。

 

そのときふと、本体は祠よりも

こちらのクスノキかしらと思いましたが

クスノキが御神体というわけではないようです。

 

クスノキは依り代(神依代)であり、

霊道であり、何らかの形でこちらの世界とあちらの世界をつなぐ

役割を果たす存在ではないかと私は感じました。

 

昨日は、山に入る前に龍王神の祠の前で

「今日は遅く来ちゃったし、体調もいまいちだし

たまには掃除をしなくていいかな。」と考えましたが

 

いつものごとく祠の周りには

落ち葉が降り積もっています。

 

そして、これみよがしに

箒代わりに使えそうな枯れ枝が落ちています。

 

「もしや(掃除を)しなさいと?」

 

落ち葉を除けると虫や様々な物体が出てきます。

正直、ミミズは苦手です。

同じように考える人が多いのでしょう。

祠に水や酒やお金を供える人はいても

掃除をする人はあまりいないようです。

 

 

 

でもね、今回もご褒美があったのです。

祠から少し足を延ばした茂みのなかに

今回の目当てのひとつ、

へびいちご(ヤブヘビイチゴ)を見つけました。

 

こんなことでご褒美と思える自分を

おめでたいと思います。

 

龍王神様ありがとうーーーラブラブラブラブラブ

 

そんな風に、

ちいさな事でも、かみさまのお陰ラブラブ

かみさまに思いを投げかけ

思いのキャッチボールをすることが

御利益につながり、信仰に繋がるのではないかと

 

神様も、神様しかいない世界のなかでは

自分が神であることを証明するのは難しく

異世界コミュニケーション、大切かと

私は思います。

 

(天狗チョウ)

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。