すこやかに おだやかに しなやかに...  -21ページ目
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LOHASとGAIAの関係

今日から、10回の予定で「キレイになるシリーズ アロマ・トリートメント編 LOHAS的生活実践のすすめ」の講座が京都で始まりました。私の担当する講座では、アロマを様々な場面で利用することを目的に、自分を磨こう!というコンセプトで話が進んでいきます。まあ、初めての試みですし、私からの一方通行にならないように、受講生の人たちとたくさんコミュニケーションをとりながらすすめようとは思っていますが、本来がおしゃべりな私は、喋りだすと止まらないらしく(イギリス人の友人には、よく”verbal diarrhea”(口の下痢)と言われていた)、今日もそんな感じになってしまったのではないかとやや反省気味にこれを書いています。


講座では、アロマだけにとどまらず、LOHAS(ロハス)という概念を取り入れているため、様々な話に飛びます。今日は、まず最初にストレスマネージメントにアロマをどのように有効利用するのかという話と、自分探しのきっかけをつくる話になりました。またロハスの概念との関係でガイア理論 について触れたので、そのことについて少し書きたいと思います。


イギリスのコーンウォールにこのガイア理論を提唱したジェームス・ラブドック博士(2000年来日時のインタビュー )が住んでいます。このコーンウォールを含むイギリス南西部は、多くの古代遺跡や古い地層や古代の森が存在し、イギリスでも本当に昔の自然の姿を残している数少ない場所です(そんなところですから、イギリス人でさえはっきりいって地の果てといったイメージを持ち、実際のところとんでもなく田舎です)


今日の話の中では、LOHASというささやかな生活思考が、しいては地球環境を守るという大きなことにつながるものだと話しましたが、その中心にはこの博士が提唱した<ガイア理論>の概念があり、それを理解することが大切だと私は感じています。


じゃあ実際のところ、どのようにこの<ガイア理論>を実践していくのかといったところに行き着く訳ですが龍村仁 さんというドキュメンタリー映画の監督が、世界中でその実践をされている人々とその暮らしを映像としてまとめられています。それが「地球交響曲 」というドキュメンタリーです。 私自身は、まだ全編を映像(地球交響曲第1章~第5章)で見たことはありませんが、今までにその写真集やそこに出演・登場している人々の活動記録をいくつか見たことがあります。


その中でも、ひときわ私にとって印象深い人物が星野道夫 さん(故人)という動物写真家です。もともと星野さんのことは、さだまさしさんの「心の旅」に収録されていた唄「白夜の黄昏の光」でその存在を知りました。この唄を聴き、ライナーノーツを読んだ後すぐに本屋さんへ行き、星野さんの写真集とエッセイ集[アラスカ 風のような物語 」を購入しました。


彼の写す人々の表情は本当に優しく、そのうえ動物達の表情まで優しく見えます。そのような写真からは、彼の人間的な温かみがよく感じられ、彼の書き綴るエッセイからも、アラスカに対する大きな愛情が感じられます。動物や大自然が好きな方は、是非一度手にとって見てください。


話はえらくはずれてしまったようですが、今日ここで言いたかったのは、私たちにはこのドキュメンタリーに登場する人々のように勇気ある行動はなかなかできません。でも、私たち一人一人が今自分達が置かれている社会状況(本当にすさんでいますよね)や環境問題などに目を向け、小さな、でも勇気ある行動を起こせば、それは大きなものへと必ずつながって行くと思います。


そのためにも、いろいろなものに興味を示してください。様々なことに疑問を持ってください。疑問を持てば、人間はその解決策を探します。そうすればまた自分の世界は広がり、新しい出会いも生まれてきます。そして新しい出会いは、新しい自分を発見することでもあります。 このブログでは、できるだけたくさんのものに触れてもらう為にも、たくさんのリンクをつけます。自分が興味を持った言葉や内容であれば、どんどんリンクを通じて自分の納得する情報を探してください。そして、広がった世界をみんなで分かち合いましょう。 これも、一種の自分探しですよ。


まっ、ざっとこんな話の講義内容でした。

私ができる小さな行動は、こんなふうに人に伝えていくことでしょうか? 



星野 道夫
アラスカ 風のような物語

すこやかに おだやかに しなやかに

「すこやかに おだやかに しなやかに」

ブログを新しくはじめるにあたり、そのタイトルを何にしようかと考えていた時に、机の上に立ててあった谷川俊太郎さんの詩集が目に入りました。

そのタイトルがこの「すこやかに おだやかに しなやかに」です。

小さくて、ささやかな詩集で、黄色い帯がかけられています。

表の帯には「こんなふうに生きられたら。」と書かれてあります。

この詩集は、「ダンマパタ」という仏説の英文を俊太郎さんが自由に翻訳されたものですが、こころにしみる言葉があちこちにちりばめられています。


私は、こころが晴れないとき、途方にくれたとき、迷ったとき、自己嫌悪に陥ったときなどポジティブに物事を考えられなくなったときに必ずこの本を開きます。

そして、必ずといっていいほど、そこには私の求めている答えがのっています。

そんな私にとって座右の本(こんな言葉があるかどうか?)のタイトルを、迷わずブログのタイトルにしました。

このブログは、私が開講している講座用専用ブログ(非公開)の番外編です。

ここでは、日々私が感じたことなどを織り交ぜて自由に書き進めていこうと思います。

本職のアロマセラピーはもちろんのこと、色々なセラピーのこと、私たちを取り巻く環境のこと、新しく出会った人や物事のこと、スピリチュアリズム(精神世界)のこと、社会現象のこと、食べ物のこと、音楽のこと、本のこと、イギリスでの生活、旅した場所のこと、我が家の犬の話など、書き綴る内容はきっと多種多様になることと思います。

私自身がブログ初心者なので、まだまだ勝手がわからず、毎日ブログを更新とはいかないかもしれませんが、講座が毎週土曜日にあるので、最低でも週に1回は更新できるようにしたいと思います。

すこやかに おだやかに しなやかに
こんなふうに生きられたら。

この世界のもっと向こうへと続く道がある
喜びとともにその道をたどろう

ほんとうに素敵なことばです。そう思いませんか? 
流れ星


谷川 俊太郎
すこやかにおだやかにしなやかに
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