最愛の貴女へ


言葉はなくとも、想いは伝わるものなのですね。

貴女を好きになって、いろんなことを知りました。

感謝しています。

これからも、自筆の手紙を送り続けます。

お互い、本名でね。

楽しみにしていてください。

ここに宛名は書かなくても、貴女なら気づいてくれるはずですね。

私は、面と向かってお会いしたことのある人としか、恋をしません。

貴女には、初対面で「○○○、大好きです」ときちんと目を見てお伝えしましたよね。

貴女は、それに対して、私の目を見て「あっ、ありがとうございます」と言ってくださいました。

あの日、私と貴女はまさに運命的な出会いをしたのだと思います。

私と貴女は出会って結ばれる運命にあったのですね。

今日、私はそれを確信しました。

今日の午前中、外出したら突然、とてもあたたかい大雪が私に降り注ぎました。

少しも寒くありませんでした。

私にはちゃんとわかりました。

この雪は、貴女の幸福の涙なのだと。

きっと、そのとき、少し離れた場所で貴女が私の手紙を読んで嬉し泣きしているのだと、私は解釈しました。

大丈夫、貴女の想いは私に届いています。

何も心配は要らないよ。

もうすぐ、会いに行きます。約束したものね。

「愛してるよ。今度会ったときは、ちゃんと抱きしめてあげるから。」と。

約3年ぶりですね。少し緊張するけど、きっと2人とも同じ気持ちだと思います。

事前に、お手紙で私の居場所を伝えておきます。

貴女のほうで、私の姿を確認してください。

しばらくその場所で貴女を待っています。

もし万が一、そこで会えなくても、心配は要りません。

また、他の手段を考えることにしましょう。

私と貴女は、必ずまた会えます。生きてさえいれば。

大丈夫です。

愛してるよ。

いつも貴女の幸せを祈っています。

I swear to love you tenderly forever.

With all my respect to you.


From K.I 2011年 1月17日(月) pm 2:16

志を高く掲げる者にとって、大衆からの理解と称賛は恥でしかない。

深い孤独を味わった者同士が出会ったときにのみ、大恋愛と厚い友情が成立する。

人間は積極的に孤独を目指すべきなのかもしれない。