昨日の朝、渋谷駅のホームで男性2人がつかみ合いの喧嘩をしている現場に遭遇した。
どちらもスーツに、ネクタイまでしていた。
真夏のこの時期の通勤姿としては、どちらも堅い仕事のビジネスマン。

喧嘩の2人の隣を一瞬通り過ぎただけなので、
原因ははっきりしなかったが、
ドアからホームに下りる際に、押したとか押さないとかのトラブルみたい。

犬は人には吠えないが、同じ犬を見ると必ず吠える。
人間も同じで、相手がヤンキーなら、無視するが、
同じようなエリート?ビジネスマン同士なので喧嘩したのか。

すぐに駅員さん4人が飛んできて、2人の喧嘩の仲裁を始めた。

ワタシは職場へ向かうため、残念ながら、結末を見届けることはできなかった。

というように、他人の喧嘩は確かにおもしろい。
女性局長と長妻さんの喧嘩もおもしろい。

しかし、もっとやるべきことが、たくさんあるだろう。厚生労働省。

厚労省とマスコミが結託、長妻つぶしの陰湿

官僚の意向を汲んだ記者が大批判

 長妻厚労相が示した人事案に対し、役人が「猛反発」している。

子ども手当を担当した伊岐典子雇用均等・児童家庭局長を独立行政法人労働政策研究・研修機構に出向させる人事案をめぐり、「左遷だ」「更迭だ」などとヒステリックに騒いでいるのである。

 民間でも結果を出せなければクビが飛ぶ。国民の血税でメシを食い、国民代表の政治家を支えるのが官僚の役目なのだから、人事も「国民の意思」と同じ。イチャモンつけるなど言語道断である。

 ワケが分からないのは、メディアの報道だ。この人事が発表されるとすぐ、読売は<責任を官僚に押しつけているといった不満も漏れる>(23日)と書き、朝日も<担当局長として申し分ない働きという評価だ。長妻氏の過剰反応とも言える>(23日)と官僚擁護記事のオンパレード。共同通信もきのう(26日)、<民主党の公約の不備の責任を事務方に押し付けないでほしいとの声も>とダメ押しだ。

 陰でコソコソ愚痴る官僚の“泣き言リーク”を競う合うように垂れ流しているのである。

 元NHK政治部記者で評論家の川崎泰資氏はこう言う。

 「官僚は情報操作のために記者を飼いならす。記者も、記者クラブが同じ役所内にあるため、役人と一体感を持ちやすく、役所の雰囲気に流されて記事を書くことになる。今回の件は、長妻大臣が閣内で求心力を失ったとみた記者たちが官僚の意向を汲んだのでしょう」

 厚労省は長妻を大臣に迎える際に拍手ひとつしなかった陰湿集団だ。就任後はレクチャー攻めにし、揚げ句、「ミスター検討中」なんてあだ名を付けてあざ笑った。省を挙げて、仕事そっちのけで長妻潰しを画策していた連中である。それをメディアは大喜びでせっせと書いてきた。

 長妻はそんな腐臭役人や役所のご機嫌取りに走り回る御用ポチ記者に遠慮することはない。バカ役人のクビをどんどん切り、ついでに役所の広報部署と化した記者クラブも解体した方がいい。

(日刊ゲンダイ 2010/07/27 掲載)