言葉もありません。
記者のこぼれ話
やはり、霞が関にはすごい人が多い。昨日の「虚偽の人事情報で100万円受領、厚労省室長を懲戒処分に」のニュースで、つくづく思った。処分を受けた柳澤公彦元室長がすごい人であることは、言うまでもない。同じようにすごいのは100万円を払い、地方異動を避けようとした男性職員だ。だまされたとはいえ、上司への「袖の下」で公の人事を左右しようとは、時代劇に登場する「越後屋」も及ばぬ行動力ではないか。さらに柳澤元室長への処分を停職3か月で済ませてしまった厚労省や、柳澤氏の実名を報道しなかった大手メディアの「優しさ」もすごい。
ちなみに、すごいという言葉には、(1)ぞっとするほど恐ろしく思う。たいそう気味が悪い (2)常識では考えられないほどの能力・力をもっている。並はずれている (3)恐ろしいほどすぐれている。ぞっとするほどすばらしい (4)程度がはなはだしい―などの意味があるらしい。もち ろん、今回は(1)の意味を込めて使わせていただいた。(D)