ウィンブルドンの決勝は
ファイナルセットは12ゲーム
までもつれタイブレークで
決した。
その間にフェデラーが二度
ブレイクしたが二度ともジョコビッチが
ブレイクバック している。
まるで漫画のようだ
ウィンブルドンの
決勝でこんな事が
演じられるとは
ジョコビッチには
魔神 がついているようだ。
相手はフェデラーなのにだ。
だがやはり打ち合いになると
ジョコビッチが圧倒する
場面が多かった印象だ。
芝のセオリー通りフェデラーが
スライスを多様した事も
裏目に出たように見える。
大会終盤で芝が倒れ
固くなっていたことも
原因だろうがやはり
ジョコビッチのストロークが
深く足元に刺さってくる
事が一番の要因だ。
それにしても歴史を塗り替える
傑物が三人も同じ時代に
現れるとは、錦織選手の
不運だ。
一方、ジュニアのウィンブルドンを
優勝した望月選手には
大拍手を送りたい。