映画「 大洗にも星はふるなり」の感想を♪
これは、なんとなくパッケージで前から
ちらちら気にはなっていたんだけど
「ファンボーイズ」のついでにレンタル。
出演は、山田孝之（杉本）、山本裕典（松山）
ムロツヨシ（猫田）、小柳友（仁科）
白石隼也（林）、戸田恵梨香（江里子）
安田顕（関口）、佐藤二朗（マスター）
クリスマスの夜、夏の間にバイトしていた
茨城県大洗の海の家「江の島」に
なぜか一人、また一人とバイト仲間が集まってきた。
それは、一緒にバイトしていた江里子から
イヴの夜に海の家で会いたいとの手紙が届いたからだ。
浮き足立つ男たちは、われこそは本命で
お前たちとは違うとお互いをけん制しあう。
そこに、海の家の撤去を求めて
弁護士の関口が現れる。
関係のない話にいらだちを覚えながらも
事態の収拾すべく関口が状況判断し検証していく…。
観ていて思ったのは、まずシーン展開がほとんどなく
あれ？これってストレートプレイっぽいなと
登場人物のキャラ設定はしっかり出来ているし
ボケやツッコミなどのテンポがいい。
観終わってみるとやはり劇団ブラボーカンパニーによって
舞台でやっていたものの映画化でした。
映画の脚本・監督もブラボーカンパニー座長の福田雄一
納得でした。
映画としての醍醐味はないけど
演者が安田顕や佐藤二朗がしっかり脇を固めているんで
面白く出来ていました。
戸田恵梨香が少ししかみれなかったのが残念でしたが(ﾉДT)
最初微妙かなと思ってましたが安田顕が絡み始めて
舞台のようにグングン展開していって面白くなったので
今回は68点です。
大洗にも星はふるなり スペシャル・エディション [DVD]/山田孝之,山本裕典,安田顕
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