『HOLIDAYS IN THE SUN』
YUIの最新アルバム昨日店着日だったので
フラゲしてきました。
さっそく自分なりの感想なりレビューを(・ω・)/
1. to Mother
先行最新シングル。
ピアノ弾き語りという斬新なバラード。
YUIの持っているメッセージ色が現れている作品。
象徴として母に対する感謝の気持ちが綴られている。
優しさって残酷 あらわされるリリックが秀逸
2. again
「鋼の錬金術師」のテーマ曲にもなっていたシングル曲。
リフレッシュ休暇開けのナンバーで
新たな決意がビートにも伝わってくるROCKナンバー。
3. Parade
シャカシャカなっているギターやアコーディオンが
印象的なPOPチューン
恋愛を秘密にしている彼に対して、
どうどうと渋谷だって手を繋いで歩いていいし、
私なんてパレードしたい気分よ
と煮え切らない彼に対して
もっと楽しもうよと伝えている
4. es.car
車を走らせながら流れる景色を眺めながら
揺れる恋心をスピードに乗せながら
溢れないようにビートに畳み掛けている
そんなイメージのナンバー
どこか懐かしい香りのする楽曲
5. Shake My Heart
クルージングや波といったキーワードから
目の前に広がる大海原に自ら漕ぎ出して行こうと
いうような躍動的な始まりを感じられるナンバー
サビに大勢のコーラスがあり、恐らくLIVEで
オーディエンス参加型のナンバーになること必然
6. GLORIA
「進研ゼミ高校講座」CMソング
頑張っている人への応援ソング的な位置づけのナンバー
どうしても、将来に対して悪いイメージを
誰もが想像するが、きっと輝ける未来に向けて
進んでいると信じていこうよと力強く後押しをしてくれる
7. I do it
ステレオポニーに提供した曲のセルフカバー
よりROCK色も強く疾走感も更に上がった感じがする。
理屈抜きにとても格好いいナンバー
8. Please Stay With Me
このアルバムの代表曲と言っても過言ではないほど
メロディライン、リリックどれをとっても素晴らしく
せつない恋心を綴っている。
YUIとデビューから親交のある竹内結子出演の
月9「夏の恋は虹色に輝く」挿入歌に決定している
9. Summer Song
活動休止前の最後の楽曲。
タイトルからわかるように夏うた
太陽、夏休み、人魚、向日葵、青空、海といったような
開放的な気分が味わえるPOPチューン。
10. Cinnamon
シナモンの香りを一つの比喩として
彼への電話をする乙女のシーンを
切り取って描いている
最後の
会いたくなる 会いたくなる 会いたくなる
の本音のフレーズが微笑ましく爽やか。
11. Driving Happy Life
タイトルからもわかるように
リフレッシュ休養中に取った自動車免許から
得られた影響が車に乗ってどこへでもというような
開放感リリックやサウンドに表現されている
自身のアルバム「I LOVED YESTERDAY」が
出てきたりYUIファンはニヤっとするポイント
12. It's all too much
映画「カイジ 人生逆転ゲーム」主題歌
映画の内容もクロスオーバーするように
翻弄される人生やもがきが感じられる
13. Kiss me
偽りと真実、矛盾する世界と気持ちを
ラストナンバーにこめて表現されている。
毎回のアルバム恒例になってきた感のある
一筋の光明みたいなものが感じられ
次のアルバムへ続くようなそんな楽曲です♪
総括
今までのアルバムとはまた異なった魅力が溢れたアルバムです。
リフレッシュ休暇がいい様に作用され
一回り大きくなって、いろんな世界というか視野が
広がったのではと感じられる作品です。
LIVEツアーが楽しみです。
<初回生産限定盤DVD>
Music Video
『It's happy line』
『My Generation』
『LOVE & TRUTH』
『Namidairo』
『Laugh away』
『to Mother』(Multi Angle Clip)
この中で注目すべきは、やっぱり
『It's happy line』です。
YUIの原点と言っていいでしょう。
新宮の駅や海岸、原っぱ、天神の路上での
弾き語り。
今となってはみれなくなったものが
たくさん観れます。
価値あります。
『to Mother』は
4パターンのアングルが楽しめます。
内容は観てのお楽しみ。
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