3D映画『アバター』 | ONE FOR THE ROAD

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今日までお休みだったので、噂の映画

『アバター』を観に行ってきた。


最初は観たいなと思っていたが

だんだん予告とかで内容が見えてくると

あ~どうでもいいかなと思っていたけど

やっぱりあの映像は体感しておくべきかなと

思い観に行った次第である。


まずあのアバターの先住民族と人間の

ハイブリッドをすんなり普通の人間と

同じスクリーンで映るのが生理的に

受け入れられるのかというのが実はあった。


アメリカンなあの手のキャラクターは

あんまり好きじゃないからだ。


それとやっぱり最も気になる

3Dの迫力はいかがなものか…。


真っ赤な縁のがっちりした

3D眼鏡をかけいざ体感。


映画の前に慣らすため?か

新作3D映画の予告がいくつか流れた。


気になるのもいくつかあったが

それは別の機会に…。


さてさて、映像はおもいっきりCGアニメ長の

映像全開かなと思ったが実写の3D化が

意外と実感出来た。


もちろん自然溢れるCGも素晴らしいのだが

機械とかのメカニックも迫力がある。


物語の軸のアバターは、最初はやっぱり

違和感ありまくりである。


だが時間が経過するにつれ、

慣れてくるというか、パンドラの原住民が

だんだん人間っぽく感じてくるのは

キャメロンの意図するMAGICか?


ただのCG映画かなと思うなかれ

ちゃんと物語として成立している。


実は人間のエゴや差別的なものや、

自然との調和や人類に対する

アンチテーゼみたいなものが

感じられるメッセージ色溢れる映画になっている。


アメリカ映画によくありがちなサプライズや

ベタな畳み掛けや観客とシンクロさせる

展開が最後に待っているがまぁ、それもよしと言ったところ。


162分と長いのがちょっと難かなとは思う。



個人的な評価は63点ぐらいかな。


今度DVD化されたら普通の映像でも観てみたいかなと思う。


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