「痛い、ズーンと痛いねん。この二の腕の外側、肩のほうが痛くて動かしにくい。悲しいわ。別に打ったとかでもないのに。」
この痛さ、違和感っていままでなかった。
なのに、、
- 肩から腕にかけてズキズキ痛む
- 洗濯物を干す、髪を結ぶなど、腕を上げる時に痛い
- 夜になると痛みが強くなる
- 朝起きたときに肩の筋肉がこわばる
- 肩から背中にかけて重だるい
このように、肩の筋肉が痛かったり、張ったりして動かしにくくなってきたってひとは女性ホルモンが乱れているのかも知れませんね。
女性ホルモンが乱れていると、筋肉や腱が硬くなり、動かすと痛みや違和感がでてくることがあるんです。
「この季節はさぁ、お花見とか、飲み会とか、色々と友達に誘われることがあって楽しい予定がいっぱい。なのに肩がずっと痛いってブルーやわ。思い切り楽しめないよ。」
「肩こりっていうか、もっと重い感じ。ズーンと重い石が乗っかっている感じやわ。どうにかしてほしい。」
あーわかる、わかる。
そのズーンっていう重い感じ。
体が痛いって何にしたって辛いものだけど、肩もうっとうしいよねぇ。
「そうなんよ!顔を洗う時も、お風呂の時も、洗濯を干す時も、常に痛っっ!て、、痛いが頭について離れないよ。」
「かといって、無理に腕を動かす運動も怖いしさぁ」
うん、無理はいけない。
余計にひどくなったらもっと大変だわ。
あのね、これって単に肩こりがひどくなったってことでもなくて、あなたの女性ホルモンが揺らいでいる時期なのかも知れない。
ちょうど、そんなお年頃なんだからね。
女性ホルモンの乱れによって、こんなことがあるの。
エストロゲンの減少による筋肉の柔軟性低下
筋肉や腱が硬くなって、動かすと痛みや違和感がでてくるの。
関節まわりの組織が硬くなる
エストロゲンは関節包や靭帯の柔軟性も保ってくれてるから、これが減少するとこわばりや痛みの原因になるって。
自律神経の乱れで血流が悪化
血行不良になるから、筋肉に酸素や栄養が届きにくくなって疲労や痛みを引き起こしやすくなるよ。
姿勢の乱れや筋力の低下
ホルモンの影響で筋肉量が減ると、肩の筋肉に負担が集中しやすくなるんだって。
ストレスによる筋肉の緊張
ストレスかかってない?ホルモンバランスの変化は心にも密に影響してるから、精神的なストレスが筋肉の緊張となって現れるんだよ。
今日から、今からできるセルフケアはどうかな?
肩まわしストレッチ
朝起きたときやデスクワーク、家事の合間に、肩を大きくゆっくり回して血流を促進しよう!
前後に10回ずつ、ゆっくり呼吸しながら行うのがポイント!
肩を温める温熱ケア
蒸しタオルや温熱シートで肩甲骨まわりを温めると、筋肉がほぐれやすくなるよ!
お風呂でリラックスするのもおすすめ!
アロマでリラックス+セルフマッサージ
ラベンダーやマジョラムの精油を希釈して、肩まわりをやさしくマッサージ。
心身ともにリラックスし、自律神経のバランスも整いやすくなってくるよ!
肩や筋肉の痛みって女性ホルモンの乱れや自律神経の不調が影響していることが多いんだよ。
「私だけ?」ってすごく不安になったり、悲しくなったりすることがあるかも知れないけれど、体が変わっていくサインとして、やさしく受け止めてあげようよ!
無理せず、できることから少しずつセルフケアを始めて、毎日を少しでも心地よく、笑顔で過ごしていけるようになってほしいな。
また、今度あなたがいっぱいコレクションしてる、美味しい紅茶をごちそうして!
紅茶とケーキで、ゆっくりとおしゃべりできることを楽しみにしているね!
ズーンと重く、しんどい肩の痛みに悩んでいるひとは、女性ホルモンケアもしてみてくださいね!
女性ホルモンケア専門サロン
And Ns
>ホームページはこちらから
LINEでお友達になっていただくと
全メニュー20%OFF
>LINEでお友達になる
Instagramも覗いてみてくださいね!
>@lymphthy_naoko