こんにちは☆
リンパシー®認定インストラクター 中村直子です。
急に真冬の寒さになって、体も心もびっくりしてしまいました
今年は、確かに夏は暑かった
いつの間にか秋になって
でも、秋を楽しむこともできず、、、そして暦は12月
クリスマスへの自分の気持ちも遠いままもう17日なんですね
そして寒い。。。寒いっっっ
こう寒くなってくると、顔を合わせた友達同士、主婦同士、
言うことがあるんです
「こんなに寒なったら、肩これへん??
私、すでにもうめっちゃ凝ってるねんて」
「あ~わかるぅ~私も肩ガチガチやで」
「やっぱり、寒なったら、血行悪なるしなぁ~」
そう!そう!そうなんですわ~
寒くなり、血行悪くなったら、肩がガチガチ
そこで今日は、
「血行、悪なるしなぁ~」で、終わらせないために予防ポイントを書きたいと思います。
ひとえに肩がこるといっても、肩周辺の筋肉には色々ありますね。
でもやはり、多いのは首の後ろから肩、背中にかけて張っている僧帽筋(そうぼうきん)という幅広い筋肉が主ではないでしょうか?
僧帽筋は、後頭骨、首の骨、背中の骨から起こって、肩甲骨(けんこうこつ)につく筋肉です。
この僧帽筋って名前はよく聞きますし、自分でも
「あーそこ、そのあたり!!」と手でぐりぐりしたくなりますよね。
実はこの「僧帽筋」とても面白い、いわれがありました。
左右合わせると大きなひし形をしていますね。
これが、修道士の頭巾つきコートの形に似ていたことから、この名前が付いたそうなんですよ。
初めて知った私はとても興味深く、感心してしまいました
話は元に戻りますが、今の時期のように寒い日が続きますと、それゆえに、体をぎゅっとしてしまいますよね。
寝ているときも、寒いとぎゅっと全身に力が入って固まってしまってます。
そして、今年のコロナです
不安、心配、それが続いていると、体も実は緊張を続けていて、知らず知らずのうちに、ぎゅっとこわばっているのです。
肩周辺の筋肉はこれによってこわばります。
そうすると、筋肉の血流が悪くなる。
代謝が悪くなる。
疲労物質がたまる、たまる~
で、筋肉が硬くなる
それが血管を圧迫する
血の循環が悪くなる
末梢神経を傷つけたりして、コリや痛みを引き起こす
書いているだけで肩が痛くなってきます
これにはまず、体を温めて、適度な運動、マッサージを行う。
リンパケア=リンパシー🄬も有効です
ゴリゴリした施術ではなく、滞ったリンパを流すために、適度な圧で流れるように促していきます。
血流と共にリンパも元ある状態で流れてくれると、体の中の老廃物を回収して流し、水分代謝もでき、むくみも緩和できます。
また、凝り固まったストレスで、ピリピリしている心の状態を癒し、自律神経を正常に整えていきます。
血流が整ってくると、体も温まり体温も上がります。それは免疫力アップにもつながるんですよ!
また、食生活も大事です。
筋肉の疲労を和らげてくれる、たんぱく質(卵、肉、大豆製品・魚)を多く含ん多食品や、ビタミンB(豚肉、ウナギ、マグロなど)を食品を摂るように心がける。
規則正しい生活をする。
同じ姿勢を続けない。
軽いストレッチならば、肩甲骨を意識して、背中の中央に寄せて肩甲骨同士がくっつくようなイメージで動かしてみる、両手に足りるくらいの棒を持ち鉄棒を握るような感じで、軽く上下、してみるなど。
寒さと共にやってくる、辛い肩こり対策!!
普段の動作にぜひ肩甲骨を意識してみてください。
暖かくして、風邪、コロナ予防対策をして、どうぞご無事にお過ごしくださいね
今日もお読みいただきありがとうございました。
Naoko