こんにちは。



残暑お見舞い申し上げます。お盆ですね。



皆様お元気ですか?いかがお過ごしですか?



いやはや~



なんと1ヶ月も更新しないで、、、



かろうじてこの広い私のりっぱな額は地面にくっつくことなく、、、(笑)



ギリギリの状態で、精神的に突っ伏しておりました。。。



私の体が悪かったわけではなく、



気持ちがかなり沈んでおりました。




そう、前回、1ヶ月前の記事に息子の喘息が落ち着き



「安堵した」と書きました。



それには、温かいコメント、励ましをいただき、本当に嬉しかったです。



ここで改めて



「本当にありがとうございました」



感謝しています。




それなのに、その次の週に主人の実家



山口県の長門というところに約1週間帰省したとき、



週の半分にきたところでひどい発作が出て、



なんとまあ、地元の病院に入院ということになったのです。



大阪に帰る日も迫っていたので、なんとか1日の入院で、応急処置をして、



帰る寸前にも受診して、吸入して、なんとか帰ってきました。



ちょっと前から風邪気味で、でも子供はテンションアゲアゲで遊ぶ。



どこまでが限界かも知らずに、突っ走る。。。



だから、体調が万全でなかったのと、無理が重なったのでしょう、、、と言われた。



ガックリとうなだれる私に、もう一人の私がフォローを入れる、



平日で大きな病院も開いていてよかったよ



入院になったけど、そのほうが安心だし、一泊で済んでよかったよ



全くしらない土地でもないし、義母さんもよく知ってる病院だし



皆に協力してもらえて助かったよ



息子だって、点滴をしばらくしたら、楽になったよ、、、




そうだ、そうだ!!



全く、サバイバルしてる状態で病気にオロオロとさまよってるんじゃないんだもの。



喘息は発作がおさまれば、ケロッと元気を取り戻す。





なにも、なおちゃんがそこまで気落ちすることないよ!!




一生懸命にそうやって自分を自分で励ました。





でも、安心しきっていた私、疑わなかった私、気付けなかった私、



肌身離さなかった吸入器さえ、油断して持っていかなかった私、



後悔と自責でその自身への励ましが身体の中に入ってこなかった。




大阪に帰ってきても、ずっとそんなこんなで立ち上がれなかった。




そんなとき、時を同じくしてオリンピックが始まった。



見るとはなしに、ぼんやり見ていた。



様々な競技を見ている中で、勝った選手、敗れた選手、、、



一人ひとりのコメントが心にしみた。



この一日、この一戦にすべてを託して四年間毎日トレーニングを積み重ねる。



その努力が報われることも、そして反対もある。



どんな思いかと想像することさえ困難だ。



どなたかが、敗れた選手への応援をツイッターで投稿されていた。



「勝つことは難しい、でも負けを認めることはもっと難しい。」



いまの状況に打ち勝ってほしいと。。。




私はその言葉にとても心動かされた。




毎日、緊迫する試合を見ながら、その都度涙を流しながら、



次第に私の心も癒えていった。




しばらくして、




しかし、やっぱり息子の鼻水がぜんぜん治らない。



耳鼻科へ行ってみようかと受診した。



レントゲンを撮ってみたら、膿がたまっていて




副鼻腔炎 子供にしてはかなりひどいよ。




けっこう前から苦しかったはず。



喘息もこれがきっかけかも???



と、またショックな診断を受けた。



抗生物質で治るから、しばらく頑張って飲んでねと。。。



だから、反対に鼻をしっかり治せば喘息も治まるかもね。。。とも励ましてもらった



けど、、、



ガーーーン!!ガーーーン!!



せっかく立ち上がれてきたのに、また一撃をくらった。




先に鼻を疑って、治療をしていれば



あんなに残念な帰省にならなくて済んだのでは??



もっと絵日記に書ける思い出を元気に存分に作れたのではないか?



久々に会ったおとうさん、おかあさんにあんなに心配をかけずに済んだのではないか?



また、倒れこんだ。。。





でもその間、実家や、妹が心配して何度も連絡くれたり、



皆さんのブログを読ませていただいたり、



お友達が美味しいものを贈ってくれて、優しさに触れたり、



同窓会で懐かしい、そして変わらない友達にあって、



ココロをふんわりさせてもらったり♪



そして、日に日に回復していく息子をみて、



約1ヶ月かけてちょっとずつ元気が出てきた。




倒れたけど、ギリギリ、、、立派な額は打ってないよ。。。



そっと手を差しのべてくれた、周りの皆のおかげ。。。




インタビューを受ける選手は誰しも、支えてくれた人たちのおかげって言う、、、




そうだね。ほんとうにそう。




人を元気付けるのも、励ますのも、癒すのも、




それは、やっぱり人、誰かのココロ、かわいいペットちゃんのココロだったり、



ココロとココロ♪




そう思っています。





まだ、喘息と鼻は、投薬治療が続いていて、



夏休み、、、どこにも出れてない状態ですが、



まだ半分ありますね。



仕切りなおしでまた、近場でもいいから連れ出してあげられたらと思います。




この夏のオリンピックに励ましてもらったこと、忘れないと思います。



痛い治療、苦い薬に頑張っている息子に金メダルを。



そして、次のリオのオリンピックでは、息子は6年生の夏を迎える、、、



前回のオリンピックは大変だったけどね、、、と思い出に変えて笑えるように、



そして、選手たちと同様、あと4年を見据えて頑張って、健康優良児になって



きっと、、、ちょっとは、、、?たくましくなっているだろう彼に金メダルをあげたい。





長く倒れこんでいる間も、ペタなど、



私のブログをのぞいてくださって本当にありがとうございました。



また、ちょっとずつ更新してまいりますので、どうかよろしくお願いします。





P.S.


長門でぜひとも会いたいと思っていた、長門のビジネスホテルのおかみさんMさん


萩の子猫のママ、Mさん、


そんなこんなで、近くを通っていたのに連絡できずに申し訳ありませんでした。


次回、元気になって張り切ってお邪魔したいと思います。


それを楽しみに日々頑張りますので、またそのときはよろしくお願いいたします。




Naoko