こんにちは。
今日も暑いですね でも、今朝やっと?蝉の声が耳に入り、なんだかホッとしました。
今まで居なかったのか?聞けなかったのか?聞こえなかったのか?
とにかく、よかった
できる限り、できる限り、めいっぱい鳴いて
我が家のお話が続き、申し訳ないですが
昨日は、小1息子の初めての期末懇談会でした。
期待もなく、不安もなく、、、ただ暑い道のりに、、学校に着いた時点で、すでにバテておりました
フラフラと教室に上がり、そのままお話の席へ~
「よくやれている」とありがたいお褒めの言葉をいただきました
しかし正直、「そんな訳はないだろう、、、」と思っていました。
「ショック受けないから、本当のことを言ってください」と、冷静に心でつぶやいていました。
でも、「ちゃんと出来ているから、心配しなくていい」と言ってもらえました。
嬉しかった、すごく嬉しかった、、、だけど今度は自分を責めてしまいそうになりました。
彼は、保育園のときは、いつも一人遊び。いじめられはしないけど、「いじられる」タイプ。
だけど、やりかえすこともなく、いじられっぱなし。。。
あまり言葉も出さない。ほかのお母さんからも「お願いだから、しゃべって~」なんて言われていたし。
小学校に上がって、何とか嫌がらずに行っていたものの、果たして何をしてきたのか、誰と遊んだのか、、教えてくれないし、、宿題も嫌々するし、、私のほうは、毎日ヒヤヒヤイライラ
手を焼いても、彼の周りをアタフタ走り回っても、当の本人はいたってマイペース
だから、学校でも、先生にお世話をかけて、友達との交流も上手ではなくて、授業も分かってないのかと、、、
私が勝手に決め付けていたのかも知れません。
でも、やるときは、投げ出さずにやり通して、友達ともそれなりにうまくやって、毎日先生にお話しに行って。。。
ちゃんとできてたんやね。
そうやったんやね、、、お母さんは、世話を焼いてるつもりが、結局あなたの周りをクルクル回って、進もうとするあなたの邪魔をしていたのかもね。
お母さんと一緒に一年生になったのに、もう自分の力でグングン成長して、進んで行って、、お母さんはまだスタート地点にいてたのかもね。
ごめんね、、かわいくて守ってるつもりが、、大丈夫かな?って心配してるつもりが、、本当のところを信じれていなかったのかもね。
そうやね、、、もう保育園の時とは違うから、あなたが転びそうになったときに、さっと先に手を差し伸べてあげれないかも知れない。行きも帰りも一緒に手をつないでは歩けない。
だからね、もしも転んだら、痛いけど、なるべく泣かずに、、でも我慢できなかったら泣いてもいいから、自分の力で立ちあがるんやよ。
その足で、頑張って帰ってくるんやよ。
お父さんも、お母さんも、そんなあなたをしっかり受け止めるから。
信じることに「力」が必要って、すこし不自然かな?
でも、不安や心配、邪念を取り除いて、ありのままを受け止める、信じるには、やはりちょっと「力」がいるかな。
でもその「力」はその意味の通り「パワー」になり、相手にも伝わるはずよね。
息子よ、、、これからもお母さんと、バシバシぶつかりながら、
その大きめの足で歩いていくんやよ。
自分の力で脱皮を繰り返すんやよ!!
そして、たくさん教えてくれてありがとう
あ、、それと今夜の満月一緒に見て、お願いごとしようね!
Naoko