こんにちは!
乳幼児ふれあい『たっち』のRです。
私ごとではありますが……
最近、小学生のわが子の育児に悩んでいました![]()
「自分で考えて行動できる子になってほしい」
そう考えて子供には接してきたつもりですが、
嫌なことを後回しにしたり、(宿題をしない)
弟を叩いたり蹴ったり、気になる言動が増えていました。
もっと厳しくしつけしておくべきだったのかと思い悩み、
子供からのひどい罵倒に悲しくなり、
私は母親には向いていないのではないかと
色々な考えがぐるぐる頭をめぐり、疲弊が重なる日々。
数ヶ月間は我慢しつつ接してきていましたが、
先月は遠方に住む祖父母も巻き込んでの事件が発生……。
主人や祖父母も気にかけてくれて
アドバイスをくれたり、子供たちが起きている間に帰ってきてくれて
少しずつ大荒れの日々が変わってきました。
幸いにも、こういった多世代交流の活動をしていることもあり、
私の周りには人生の先輩がたくさんいて
寄り添ってくださったり、私のときはこうだったよ、と
話を聞かせてくださったり、心強い存在でした。
そんな中、元教師の方に、
自己肯定感が下がっていることが原因では?と教わり
なかなかピンとこなかったのですが、最近ようやく
「これかな?」という手応えを感じるようになってきました。
そして先日、ふとした会話から話が転じて
産まれる前にたくさんの名前候補を考えていたこと、
決めた名前への想い、あなたのことを
とっても大切に思っていると伝える機会があり、
わが子の照れ笑いを見ることができました。
私自身もありたい母親像とは違う、不器用で弱い自分を
少しずつだけど、受け入れることができているかな?
子供とともに、私自身も成長できているのかな?と感じているところです。
すごーく前置きが長くなってしまいましたが、
たっちでは、高齢者施設訪問のほかに
教育機関(今のところは近隣小学校)で
乳幼児ふれあい体験授業も始めました。
自分が大きく成長していることを感じてもらいたい!
赤ちゃん達と一緒に遊ぶことで、
赤ちゃんに合わせた(相手の気持ちになって行動する)ことを体験してもらう。
お話しタイムには、お母さんたちから
出産や育児についての話題を通して
子供にどれだけの愛情を注いでいるかを伝えてもらい、
児童自身も多くの人の愛情を受けて育ってきていることを感じてもらいたい!
それが
『自己肯定感をあげること』
にも繋がると信じています。
先生じゃない、
自分の母親でもない、
近所のママさんたちが子供と一緒にするからこそ
押し付けにならない、体験型の学びになるのではないかと感じています。
参加するお母さん、赤ちゃんにとっても、
日々の子育てを振り返り、わが子の成長を感じることができるとともに、
沢山のお兄さんお姉さんに遊んでもらえる楽しい時間。
皆にとって得るものがある、素晴らしい取り組みだと強く感じています!
赤ちゃん連れのママさん、
社会貢献したいと考えている皆さん、
うちの施設や学校に来てくれない?等々
ご興味のある方は、是非ご連絡をお待ちしています![]()
2019年度の訪問は11月で終了し、来春2020年度メンバー募集&説明会を開催する予定です。
一緒にたっちの活動をしませんか?
★お問い合わせ窓口★
https://ws.formzu.net/fgen/S5499511/





