書店で立ち読みしてると、落合陽一さんの本の中に「映画読むよりもスマホいじるほうがコスパよくね？」的なことが書かれてた。
さすがに極論だとは思ったけれど、一理あるなと。テレビの面白映像！とかも最近は「あ、これツイッターで見た」ってやつが多くなったし、スマホで殆どの事が事足りる時代。「お金を払ってまで足を運ぶ」ことが難しくなってきた。
しかも最近がっかりするのは小説やマンガの取りあえずの実写化。小説やマンガって自分のペースで読むから面白いんだよね。展開気になるけど文章が洗練されててページをめくりたくても捲れないあの、悶々とした矛盾するような楽しみ。その絶妙なペースを崩さないようにするってなかなか至難の業じゃないのかな。
つまり何が言いたいかっていうと、テレビとか映画が凄いグレーゾーンに嵌ってて（昔に比べると）楽しみが逓減しているということ。おそらくテレビ局も何を放送すれば視聴率が取れるかわからない。
それは人事じゃなくて、なんでもタダになるということはお金を稼ぐってことも難しいってことにもならないか。。。
そんなこと考えてる場合じゃないけど・・・・・