私はこのBlogにも書いてる通り、左手の指が全部ないという傷害を持ってる障害者です

 

そんな私はファミコン世代からのゲーム大好き人間で、まぁ左の親指の皮が(親指ないけどw)めくれるくらい十字キーを動かし、右手の親指が痙攣するくらいAボタンを連打したような熱の入り方でした

それは、当時ほどでは無いにせよ未だに続いてまして、PS4、3DS、スマホのゲームに日夜励んでいる感じの日々を過ごしています

ただ、スーファミから事件が起こりまして、ボタンに「L」「R」が登場したことにより、私のゲーム人生は「制限」を余儀なくされる事になってしまいましたorz

にっくきLボタンよ

しかもPS2から当たり前になったのが「L1,L2」「R1,R2」

そしてアナログスティックと十字キーの平行使用と、健常者でも指が忙しくなるこの状況を、親指1本(みたいな感じです)で立ち向かいには最早敵は強大すぎて・・・

ボタン問題で出来ないゲームも多数出てきてしまいましたorz

それでも僕のゲーム熱は冷めきらず現在でもやれるゲームを探して楽しむ、キーコンフィグであんまり使わないボタンを犠牲にするなどで対処してきました

 

そんな中で、ちょっとした救世主だったのが「ホリパッドFPSプラス for PS4」

こいつはキーコンフィグ不可能なゲームでも、コントローラーその物でボタンの交換が可能という優れもの

こいつのおかげでL1ボタンをどっかあんまり使わないボタンと交換することで飛躍的に僕のゲームレパートリーを増やしてくれました

ありがとうHORIさん!

 

しかしやはり問題は「1つのボタンが使えない事には変わりない」という事

(L2は太ももやらで無理やり押し込むという荒業で使えます、微調整は出来ませんがorz)

 

そんな私の前に現れたのが、今回購入の「レボリューション プロ コントローラー2」

さて、何がホリパットと違うのかと言うと

任意設定可能な「M1~4」までのボタンがある

という点

背面の中指や薬指が当たる場所に左右2つづつ、計4つのボタンがあり、ここに任意のボタンを割り当てる事が可能という画期的なシステム

他にも色々売り文句があるのですが、僕にとって重要なのはこの1点w

しかしお値段が高い

普通のDUALSHOCK4だって¥6,458なのに、レボリューションは¥12,960

正直悩みましたが、えいやっと購入

早速開封

外箱を取ると中からこんな箱が

SONYの高級ヘッドホンとかを思い出しました

厳重です

やっと本体を拝めました

その下にはケーブルやウェイトが

一番びっくりしたのはコントローラーケーブルの収納方法をわざわざ描いてる事

その他にはシールとかコントローラー入れる袋とか付いてきました

DUALSHOCK4と比較

正面は全体的にマット仕上げですべりにくくなってます

スティックの位置が変更になってるのも大きな違い

ホリパットと比較

配置は一緒

ウェイト無しでDUALSHOCK4と6gの差

付いてくるウェイトは10g、14g、17gがそれぞれ2個

念のため測ってみましたが1g単位では誤差無し

本気度がうかがえます

ただ、正直重いコントローラーは個人的に使ってると疲れるのでウェイト無しで利用しようと思います

 

まず最初に思ったのが、全体的にボタン配置が近い

この密集具合

パッドも上に出て近いので、□ボタンを焦って押そうとした時、何回も間違ってパッドを押しましたorz

そしてplayしてる時、僕は未だに右の人差し指1本でR1、R2を操作してるのですが

赤丸の部分をR1と勘違いして押すことが何度もありましたw

出っ張ってるのでボタンと勘違いしちゃうw

黄色の部分がDUALSHOCK4より狭く作られてるので、指が行き過ぎちゃうんですよね

多分人差し指と中指で1、2を操作する人なら問題ないかと

あと期待してた背面ボタンですが、M1、M3が一体成型なので押すのにコツがいります

M1押すとM3がびょんと出てきて鋭利な部分が指に当たるのもたまに困る

 

しかし全体的には非常に満足出来ました

スティックも滑らかで使いやすく、右手で9個のボタンを網羅出来たので、今まで諦めていたゲームもスムーズに遊べそうな予感です

後は僕のスキル次第w

 

1つ残念というかまだ試せてないのが、PCを利用したカスタマイズ

なぜかHP上のソフトに繋がりません

メーカーの問題か私のPCの問題かわかりませんが、この辺はゆっくり確認していこうと思います

 

無銭でもない、PSボタンで本体の起動も出来ない、マット仕上げのせいで手汗がバレる、高い

こんなコントローラーですが、僕には非常に満足度が高かったです

これならMHWも戦えるかもしれない・・・