日本の国柄とヘーゲル哲学の近似性

当たり前のことを書きます。古事記・日本書紀・続日本紀に明記されている通り、日本は建国以来、民主主義国です。仁徳天皇記・孝徳天皇による目安箱活用など。 

そして、言わばヘーゲル弁証法を先取りする形で民主主義と君主主義が融合していたのです。（君＝天皇。臣ではない）

五箇条の御誓文と、昭和21年元日の昭和天皇の勅書を再読してみて下さい。 私見ですが、昭和天皇のマッカーサー元帥との会談が堂々たるものになった大きな要因は、昭和天皇が「弁証法を先取りする形で民主主義と君主主義が融合したのが日本」という国史の要諦を掴んだ哲人であられたことにあります。

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ボクがニュースを全部読まずに発言していると思うか？
もちろん、すべて読んだ上で発言している。

このツイートを批判している人には真意が届いていない様だから、噛み砕いて説明する。
まず、ボクはトランプの支持者じゃない。
支持しているのは、行動力を示せるリーダーという点だ。…

— GACKT (@GACKT) February 26, 2025

土下座・全面賞賛ではない是々非々。これが非常に大事だと思います。GACKＴさんもその方向。 古事記・日本書紀・続日本紀の歴代天皇への評価も是々非々で各天皇の間の能力と徳性の差を赤裸々に描いています。そして、こういう書物が完成時の天皇・朝廷の裁可によって公開に至っているのです。