最後の夜に、想うこと。 | 癒し系ゆうちゃんと家族の日記

癒し系ゆうちゃんと家族の日記

2013年5月。
我が家に仲間入りしたゆうちゃんは、ダウン症を持って産まれてきました。
1000分の1を勝ち取った癒し系ラッキーボーイと、その家族の記録です☆

ゆうちゃん、めきめき回復し、本日退院できることになりました♡

元気元気で、こんな顔もできるようになりました!
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『そちも悪よのぉ~。』お代官様~!


今回も、家族の全面協力があり、乗り切ることができそうです感謝~!


さてさて。

一歳を目前に、生まれた病院に舞い戻って来たゆうちゃん。

宿泊(笑)したお部屋のすぐ隣には、小児科病棟の新生児室…ゆうちゃんが、生後3週間お世話になった場所があります。

当時 お世話になった看護師さんたちが、次々に会いに来てくれて、大きくなったね~♡と、褒めてくれました。

そして、ミルクをもらいに行くたびに 保育器の中で頑張っている赤ちゃんを目にして、ゆうちゃんが生まれた時の事を思い出しました


元気な産声を上げて生まれてきた事。
下手っぴだけど、一生懸命ミルクを飲んでいた事。
大きな声で、懸命に泣いていた事。
深刻な顔で保育器を覗き込む母ちゃんを尻目に、大アクビをしていた事。
それを見て、多分初めて笑顔になれた事…。


そんなことも、あったねぇー。



今、隣でガブガブミルクを飲んでいるゆうちゃん。

ゆっくりだけど、大きくなったねぇ~

と、しみじみ。


なんか、もっと切ない気持ちが戻ってくると思ったのですが、全く出てきませんでした。


ゆうちゃんの事が 可愛くて愛しくて大好きで、ゆうちゃんがいる生活が楽しすぎて 、悲しかった記憶は 上書き保存されちゃったみたいです。

我ながら単純…。

もちろん、ゆうちゃんの誕生を悲しんでしまった過去は消せないけれど、大切なのは、これからだから。


大丈夫!ちゃんと、前を向いている!
ってことが、再確認できました。


本当は、一歳のお誕生日に振り返ろうかな~と思っていたのですが、予想外の時間ができたので、入院中に 振り返ってみました。


というわけで、お誕生日記事は、ただただ親バカな内容になる予定です。


こんな単純な私ですが、今後ともよろしくお願いします( ´艸`)
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『単純でいいわねぇ~。』



ありがとうございました