起業マインド|その行動、本当にすべき? | ガチで紹介する起業アイデアと本当にリアルな退職→起業日記

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37歳にして社会的な肩書きを一切放棄してみました。大切な家族と自分の人生のためにもがいてみてます。

目的と行動の関係


こんにちは

起業サポーター斉藤です

地上デジタル放送になって、TVに実装

された機能の一つに赤青黄緑ボタンが

ありますよね。


今では、朝の情報系番組や子供向けアニメ

あるいはクイズ番組やお笑いなどの特番でも

よく使われています。


主な使い道は継続視聴促進だったり、

あるいは視聴者参加を促すためだった

りします。


このボタン押してる人どれくらいいると

思いますか?



応募数はあまり公表されていませんが

少し前のデータだと、某◯◯テレビの

朝の情報系番組で条件付きプレゼント

応募では、45万件だったそうです。


これは1週間の合計獲得点数の条件付

なので、実際には1回あたりの参加数

ではもっともっと多くなります。


システムを組んだ会社の処理想定数は


1秒間に20万回


だそうです。


大体10秒から20秒で行われますので

200万~400万回


の参加があるくらいでしょうか。


いろんなデバイスができ、分散している

とはいえ、

TVの影響は計り知れません。






さて、今回のテーマについてですが、

起業を考えている、あるいは興味がある

皆様は、

何のために会社を退職して

起業
したいですか?


「起業したい」ってよく聞きますが、

起業したくて起業するなんて、ちょっと

おかしいことに気付きますか?


起業して本当は何したい?


実際には「自由な時間が欲しい」とか

「誰にも指図を受けずに仕事をしたい」

とか、「海外旅行に行きたい」とかの

別の目的があるはず。


当たり前のこと言ってます。


でもこれを明確にしないと、すぐに

脱線する。


自由な時間が欲しくて起業した

はずが、売上少ないから土日も

営業するなんて、ありがち

どころか殆どそうしますよね。


でも目的とは全く反対のことを選んで

いることになります。


なぜこんなことになるか?


なにかしらの課題や問題に直面した

ときに
安易な対策をとる

から。


もちろん、一時的にする対応なら

致し方ありません。でも継続的に

することになれば…


考えることを辞めて、

目的を諦めるなんて

せっかく決心した起業なのに

悲しすぎる!



目的は明確に決めて書いておく

これはいろんな書籍にも載ってます。

少し前に、サッカーの本田圭祐が

使っている「ドリームノート」なんて

話題になってましたが、
脱線しそうな

ときに、諦めずに考える原動力とする

ためにも絶対書いておくべき
です。



初心忘るべからず




大きな成功は小さな成功の積み重ね

これもよく聞くことですが、目的が遠く、

達成が困難であればあるほど、挫折しや

すくなってしまいます



「目標が高ければ高いほど燃える」方も

なかにはいるでしょうが、殆どはそうも

いきません。


だから、小目標をいくつも作って、準々に

達成していくことが本当に重要
といいます。


また、「失敗は成功のもと」なんて言葉は

有名ですが、先人偉人は失敗を失敗と捉え

ません。

最初から失敗を織り込んでる


んですよね。



何か新しいことや大きなことをするとき、

失敗を織り込まないなんてありえない。

だから落ち込まないし、成功へ活かす

だけのことってマインドは精神安定上も

重要です。


落ち込むなんて辛いだけです。



成功は計画的に

例えば、富士山に登ろうとするとき、

どんな計画を立てますか?


私だったら…で簡単に手順を書くと

⒈登頂の魅力を調べる
⒉登りやすい時期や時間を調べる
⒊登るルートを調べる
⒋天候を調べる
⒌服装や持ち物を準備する
⒍練習で他の山に登る
⒎体調を整える


登ったことのない富士山に登ろうと

することって目的がはっきりしてれば

スラスラと挙げられるはず
です。


でも、どこに登るかわからないのに

どんな服装をするかなんて決められ

ないはずです。


当たり前だけど、そんなトンチンカン

なことするサラリーマンはわんさと

います。



前の会社でも、目的が

「上司から指示されたことをする」

になってる人が殆ど
でした。


それで合ってるような気もしますが、

それでは良いサラリーマンとは言え

ませんよね。


なぜその指示があったのか、その指示

の裏には必ず目的があって、それを

理解していないと違う作業をして、

上司に報告したら「そうじゃない!」

「やれっていったじゃんか!」となる。



あなたの今の行動、

本当に目的に合って

ますか?


目的は明確に。
目標は小さく多く。
成功は計画的に。